【小学校】 新桜ヶ丘少年野球部
　小学校２年生でチームに入部し、主に投手、捕手でした。６年次にはオール保土ヶ谷メンバーに選出されました。

【中学校】 中本牧シニア
　３年次にはエースで、打順は主に４番か５番。全日本メンバーに選出され、台湾で開催された世界大会に内野手、投手として出場しました。

【高　校】 横浜隼人高校硬式野球部
　主に内野手。3年次はキャプテンでした。１年次夏の大会での満塁ホームランを皮切りに高校通算４０本塁打を記録しました。
　２年次春、３年次春と２年連続で関東大会に出場し、夏の大会では県ベスト８で敗れたものの、個人的には神奈川選抜メンバーに選出され、中国での交流試合に出場しました。

【大　学】 九州東海大学（現在は「東海大学九州キャンパス」）硬式野球部
　内野手として３年次よりレギュラー。４年次春には九州地区大学野球選手権で優勝し、全日本大学野球選手権大会に出場し全国ベスト８まで進出ました。
　同級生には、2018年まで東京ヤクルトスワローズで活躍し、2019年シーズンから２軍投手コーチとなった松岡健一コーチ、３学年下には同じくスワローズで2020年まで活躍した山中浩史投手、１学年上には、ロッテ、阪神、西武で活躍した川﨑雄介投手らがいました。松岡コーチとは今でも一緒に食事をしたり、ゴルフをしたりする仲です。
　ちなみに２０１９年のプロ野球ドラフト会議で阪神タイガースから指名を受けて、２０２０年にはルーキーながら１軍で２１試合も登板するなど今後の更なる活躍が期待されている小川一平投手は、横須賀工業高校時代に佐野が目を付けて、母校である東海大学九州キャンパスに推薦した投手です。