「わかば杯」初出場初優勝!
- 管理人
- 5 日前
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本日は「第15回夏季わかば杯」の準決勝と決勝戦が「西新井橋緑地野球場」にて行われました。
準決勝の相手は埼玉県の「川口市立上青木中学校」でした。
この試合は序盤に安藤選手(寺尾ジャイアンツ出身2年)、永井選手(緑園ラービー出身2年)、平岡選手(星川タイガース出身2年)の3名にホームランが飛び出すなどしてリードを広げると、投げては斎藤投手(遠藤少年野球クラブ出身2年)が好投し、13-3(6回コールド)での勝利となりました。
そして決勝戦の相手は「日大豊山中学校」でした。
日大豊山のエースピッチャーは、まるで高校生かのような立派な体格から力強いストレートと縦に大きく曲がる変化球を投げる本格投手でした。
しかし2回に斎藤選手のヒットや相手のミスで2点を先制すると、3回には磯選手(成瀬少年野球教室出身2年)の右中間へのソロHRなどで3点、そして6回裏には2死3塁から途中出場の村田選手(新町グリーンファイターズ出身2年)の内野安打で4点目を奪います。
投げては先発の大野投手(瀬谷ライダーズ出身2年)と、序盤からロングリリーフをした磯投手が日大豊山のパワー打線を完封リレーで完全に抑え込み4-0での勝利、「わかば杯」初出場にして初優勝を飾りました。
決勝戦で投打二刀流の活躍を見せた磯選手には大会から「MVP」の表彰を受けました。
「かわば杯」は、東京23区と埼玉県の学校を中心に構成され、新チームの経験値アップ、そして各チームとの交流を目的に開催されている大会で、15回目の今回の出場チーム数は35チームでした。
つい数日前に、瀬谷区大会で原中学校に敗れ、悔しい思いをしたばかりだった新チームにとって、「わかば杯」の優勝は、最初の大きな成功体験となりました。
「区大会」での悔しさと、「わかば杯」での喜び、それぞれを今後のチーム強化に活かしてほしいと思います。
本日も平日の遠方での試合にもかかわらず、多くの保護者の皆様が応援とサポートに駆けつけてくださいました。
ご提供いただいた写真をご紹介いたします。
まずは準決勝の写真↓








続いて決勝戦の写真↓






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