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「横浜市秋季大会」準決勝

本日は、先週の準々決勝に続いて神奈川県の野球の聖地「サーティーフォー保土ヶ谷球場」にて、横浜市秋季大会の準決勝が行われました。



相手はここ数年で幾度となく市大会の上位で接戦をしているライバル校の一つ、磯子区第2代表の「浜中学校」でした。



0-0で迎えた2回表の横浜隼人の攻撃、先頭打者の大野選手(瀬谷ライダーズ出身2年)が右中間を深々と破る3ベースヒットでチャンスメイクすると、相手守備のミスで1点を先制します。


しかし3回裏、1死1塁から3番打者に3ベースを打たれて同点、さらに4番打者の内野安打で1-2と逆転を許します。


追いつきたい横浜隼人は5回表、先頭の工藤選手(東急白根出身2年)がカウント3-2から粘って四球で出塁すると、斎藤選手(遠藤少年野球部出身2年)がセンター前ヒットで繋ぎ1死2・3塁と絶好のチャンスを迎えると、バッテリーエラーで同点、さらに代打の中村選手(西本郷ツインズ出身2年)がライト前へ逆転タイムリーを放ち3-2とします。


しかし簡単には勝たせてくれないのがライバル校です。

最終7回裏の守り、1死1塁から2連打を許して3-3の同点となります。



大会規定により「無死満塁継続打順」のタイブレークとなった8回表、横浜隼人は先頭の磯選手(成瀬少年野球教室出身2年)が四球を選び満塁、山田選手(オール上郷出身2年)がヒットエンドランを決めて4-3、さらに2死2・3塁から大野選手が貴重な2点タイムリーヒットを放ち6-3とします。


8回裏、無死1・2塁から始まる相手の攻撃、先頭打者をインフィールドフライに打ち取りますが、次打者に四球を許し1死満塁、長打が出れば同点という苦しい場面になります。


それでも先発から8イニング目のエース大野投手が疲れを見せない熱投で、後続を二者連続三振で打ち取り、激戦に終止符を打ちました。


大野投手は球場のスピードガンで平均120~125キロ、最速で127キロを計測し、終盤でも全くスピードが落ちていませんでした。本当にナイスピッチングでした。



実は本日の横浜隼人は、インフルエンザ等で多くの欠員が出ており、普段とは異なる不慣れなポジションを守る選手も多い状況でした。

それでもチーム一丸となって声をかけ合ったことで、大きなミスは一つも無かったように思います。


ベンチ外の1年生部員たちも大声援でチームを後押ししてくれました。


まさに総力戦で掴んだ勝利、選手の皆さん、お疲れ様でした。



明日の決勝戦の予定は次の通りです。

悪天候が予想されていますが、本日の勢いで雨雲をも吹き飛ばして、優勝を掴み取ってほしいと思います。



■9日(日)

<決勝戦>

@中田中央公園野球場

 9:30 開始




本日も多くの保護者の皆様が応援とサポートに駆けつけてくださいました。


ご提供いただいた写真をご紹介いたします。



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