「県総体」準々決勝(相模TKS)
- 管理人
- 1 日前
- 読了時間: 2分
本日は「神奈川県中学校総合体育大会野球の部」の準々決勝が「横須賀西公園野球場」にて行われました。
相手は「東林中」「上鶴間中」「新町中」の学区の選手を中心に結成された強豪クラブチーム「相模原TKS」でした。
先攻の横浜隼人は3回まで得点を奪えず迎えた3回裏の守り、内野の送球エラーと死球で無死1・2塁とすると、牽制が悪送球となって1・3塁となり、内野ゴロの間に先制点を許します。
追いつきたい横浜隼人は4回表、1死から四球と寺田選手(東戸塚少年野球部出身3年)のヒットで1・2塁のチャンスを作ると佐藤選手(瀬谷レッドホープス出身3年)のセンターへのタイムリーヒットで1-1の同点とします。
しかし5回裏に2死2塁からタイムリーヒットを浴びて1-2とリードを許します。
「こんなところで負けてたまるか!」と意地を見せたい横浜隼人でしたが、6回、7回の攻撃でもチャンスを作ることすらできず、最後のバッターが内野ゴロに倒れ1-2で無念のゲームセットとなりました。
この試合、横浜隼人は何度も痛烈な打球を飛ばしましたが、ことごとく相手の野手の正面を突いてしまいました。
それだけ相模TKSのポジショニングやバッテリーの攻め方に「してやられた」という結果だったと思います。
冬場から夏にかけての半年間、大きな成長を見せた今年のチームでしたが、「全中初出場」という大きな目標はここで断たれる結果となりました。
悔しい思いがこみ上げてきますが、横浜隼人の3年生にとっては、これで引退ではなく、夏休み中には「笹尾晃平杯」もありますし、なんと明日には「神奈川私学大会」の1回戦が予定されています。
そして2年生以下の新チームは、春の「全軟」をかけた瀬谷区の予選が、8月3日から始まります。
3年生も新チームも落ち込んでいる暇はなく、すぐに切り替えて本日の悔しさを次に繋げるしか選択肢はありません。
敗戦の悔しさを糧に、横浜隼人中学校野球部が新たな歴史を作ってくれることを期待しています。
本日も酷暑の中、多くの保護者の皆様が応援とサポートに駆けつけてくださいました。
ご提供いただいた写真をご紹介いたします。
都合により各写真のキャプションは省略いたします。







Comments