本日は3年生が出場できる「笹尾晃平杯」の1回戦が平塚市「大神スポーツ広場」にて行われました。
「笹尾晃平杯」は、神奈川KB野球連盟が主催し、関東近県の予選を勝ち抜いた代表校を招待して優勝を争う伝統ある大会です。
横浜隼人の初戦の相手は山梨県代表の「山梨北中・勝沼中」の合同チームでした。
0-0で迎えた2回裏の横浜隼人の攻撃、無死1塁から森選手(平和台ブルーツインズ出身3年)が先制タイムリー2ベースを放つと、稲原選手(原ドジャース出身3年)、一ノ瀬選手(町田ツインズ出身3年)にもタイムリーが続き3-0とします。
さらに3回にも2死2塁から、またも森選手が2打席連続となるタイムリー2ベースを放ち4-0とします。
5回と6回に1点ずつを返されますが、横浜隼人の投手陣、小松投手(瀬谷ライダーズ出身3年)、加藤投手(平塚旭少年野球部出身3年)、秋庭投手(原ドジャース出身3年)、仙水投手(元ベイスターズJr.比々多少年野球部出身2年)が最少失点の継投で凌ぎ、4-2での勝利となりました。
「笹尾晃平杯」は明日、ベスト4をかけて埼玉代表の「大宮東中学校」と対戦します。
(会場は「大神スポーツ広場G面」9時30分プレイボール予定)
さて一方で本日は、横浜市選抜である「横浜クラブ」が、「中学生のハマの甲子園」とも言われる「第41回全日本少年軟式野球大会ENEOSトーナメント」の初戦に挑みました。
今年の「横浜クラブ」には横浜隼人から上島選手と浜中選手(ともに大和町バンビーズ出身3年)が選出されています。
そのため横浜隼人の「笹尾晃平杯」の登録メンバー以外の1・2年生約50名が、横浜スタジアムに応援に駆けつけました。
横浜クラブの初戦の相手は、なんと昨年の同大会の初戦で横浜隼人が敗れている石川県代表の名門中の名門「星稜中学校」でした。
横浜クラブは序盤に4点を失いながらも、横浜隼人の浜中選手が満塁から走者一掃の3点タイムリー2ベースを放つなどして、同点に追いつくまで食い下がり最後まで善戦しましたが粘り切れず、7回裏にサヨナラ負けとなってしまいました。
約150校もある横浜市の中学校の中からセレクションを経て僅か16名程度しか選ばれない選抜チームですが、横浜隼人からは実に6年連続で選出されています。
今年のチームでは上島選手が3番ショート、浜中選手が5番ライトとして横浜クラブの中心選手として活躍しました。
横浜クラブの皆さん、約半年に渡る活動、お疲れ様でした。
次年度も横浜隼人から選出されることを期待しています。
本日も酷暑の中、「大神スポーツ広場」と「横浜スタジアム」それぞれに多くの保護者の方々が応援とサポートに駆けつけてくださいました。
「笹尾晃平杯」のほうは写真、「横浜スタジアム」のほうは浜中選手の3点タイムリー2ベースの動画を掲載いたします。
地元「平塚」で躍動した
加藤投手
(平塚旭少年野球部出身3年)
同じく好投した
秋庭投手
(原ドジャース出身3年)
2打席連続で
貴重なタイムリーを放つ
森選手
(平和台ブルーツインズ出身3年)
代打出場の飯野選手
(瀬谷ファイターズ出身3年)
「横浜クラブ」浜中選手
(大和町バンビーズ出身3年)の
走者一掃3点タイムリー
…そして
このわずか2時間後…
実は本日「横浜クラブ」の試合直後に
ハマスタから平塚まで駆けつけて
笹尾杯1回戦の終盤に代打出場し
貴重なタイムリーを放った
浜中選手
(…もしこれが大人の仕事なら
働き方改革と逆行する
ぐらいの大活躍でした…笑)
Comments