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「Kー1大会」4回戦

管理人

今年もスギ花粉の飛散が本格的に始まり、花粉症の管理人にとっては外にいるだけでも嫌になってしまう季節になりました。


そんな本日は、「第17回Kー1大会」の4回戦が行われました。


「Kー1大会」は神奈川県内の中体連の学校が任意で参加する冬のトーナメントながら、毎年参加チームが増えており、今年は124チームが参加しています。


今年から部員数の多い学校は複数チームでの出場が認められ、横浜隼人はA、B、Cの3チームで出場していますが、BとCは既に敗退しており、本日はベスト8をかけてA編成が4回戦に挑みました。



その相手は、過去に何度も横浜市大会の決勝戦や準決勝などで対戦してきたライバル校の1つ、都筑区の「東山田中学校」でした。



試合は引き締まった投手戦となります。


0-0で迎えた4回表の東山田の攻撃、内野のエラーなどで1死3塁となり、セーフティスクイズで先制されてしまいます。


反撃したい横浜隼人は4回、5回を無得点に終えますが、6回裏に先頭の平松選手(六会レッズ出身2年)が2ベースヒットでチャンスメイクすると、志賀選手(原ドジャース出身2年)がヒットエンドランを決めて同点に追いつきます。


1ー1で迎えた7回裏、横浜隼人は1死満塁と絶好のサヨナラのチャンスを迎えるも、後続が倒れ、試合は「無死1・2塁継続打順」のタイブレークに入ります。


8回表に、送りバントの処理で横浜隼人の守備陣に乱れが生じて2点を奪われますが、8回裏に1死から佐藤選手(瀬谷レッドホープス出身2年)のタイムリーと、リリーフで好投している仙水投手がスクイズを決めて同点とします。


タイブレーク9回表に1点を許しましたが、9回裏に1死2・3塁としたところで、平松選手が内野手のグラブを弾く鋭い打球を放ち、走者2人が帰って劇的なサヨナラ勝ちとなりました。



ここのところ、接戦で競り負けることが多かっただけに、本日の勝利は選手たちとって格別だったことと思います。


これでKー1大会はベスト8となりました。


昨年は準決勝で敗れベスト4だったため、今年こそ初優勝を目指して、次も頑張ってほしいと思います。


Kー1大会の準々決勝の予定は次の通りです。



■第17回Kー1大会準々決勝


【日付】2月24日(祝)


@湘南学院高校会場

1.相陽A vs 生 麦

2.西中原 vs 相模原KTS


@川和高校会場

1.隼人A vs 中 川

2.市 場 vs 相陽B




なお本日は、Kー1大会4回戦のあとに東山田中学校と時間限定で短いイニングでしたが練習試合が行われました。


その様子も含め、保護者からご提供いただいた写真をご紹介いたします。












 
 
 

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