9月30日(土)、10月1日(日)の2日間に渡り、横浜隼人中学・高等学校の文化祭「隼輝祭」(しゅんきさい)が盛大に行われました。 各クラスの企画や、委員会の役割など様々な場面で、中学野球部員の活躍する姿が見られました。 さて、夏休みの「私学大会」を終えてから「前期中間試験」「隼輝祭」と続いていた関係で、しばらく活動をお休みしていた3年生たちは、今週から”高校”の各部活動での練習をスタートさせました。 「高校野球連盟」の規定では、高校生の練習に中学生を参加させることは、通常は禁止されていますが、一定の要件を満たしている附属校や併設校の場合のみ、例外として一緒に練習することが認められています。 こうして早い時期から高校野球に参加し、環境やボールの違い、レベルの違い等に慣れていくことで、技術的、体力的、精神的にも、外部の公立中学校やクラブチーム出身の選手たちよりも”大きなアドバンテージ”を持って高校野球をスタートさせることができる訳です。 これも横浜隼人中学校野球部の大きな魅力の一つです。 今年度は3年生部員10名のうち8名が次の通り、高校の練習に参加しています。 ・硬式野球部…3名 ・軟式野球部…2名 ・女子野球部…3名 (残り2名は練習参加を希望していません) 3年生の皆さん、ガンバレ!!
硬式野球部での練習をスタートさせた小島投手
(写真は8月の「KB笹尾晃平杯」時のもの)