「KB金太郎杯」優勝!!
- 管理人
- 2018年12月2日
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本日は「KB金太郎杯」の準決勝&決勝戦が「立花学園大井総合グランド」にて行われました。 昨日の予選リーグで「清瀬球友会」と「横浜K-CLUB」に連勝し、「優勝」をめざす横浜隼人の準決勝の相手は、今大会で初めて結成された「オール平塚」でした。 「オール平塚」は、平塚市の各中学校から有能な選手たちを集めた、いわゆる「オールスター軍団」でした。 そんなスター軍団相手にも横浜隼人は、実力をいかんなく発揮することになります。 先攻の横浜隼人は初回、玉井選手(3年)のヒットに、四死球やバッテリーエラーが絡み一挙に3点を先制するという願ってもない展開となります。 さらに3回には秋山選手(3年)、永田選手(3年)、石川キャプテン(3年)にヒットが出て1点を追加します。 5回裏に2点を返されますが、6回にも1点を追加し、最終回の守りを危なげなく三者凡退に抑え、5-2で勝利することができました。 この試合は、右のエース秋山投手が7イニングを2失点(被安打7のうち、4本が内野安打、クリーンヒットは僅か3本、四死球ゼロ)に抑える好投を披露してくれました。 秋山投手の好投により、絶対的エース掛川投手(3年)を温存した状態で迎えることができた決勝戦、その相手は東京都の強豪クラブチーム「小平クラブ」でした。 後攻の横浜隼人は2回裏、古庄選手(2年)の内野安打と掛川選手のタイムリーで1点を先制します。 4回には無死満塁から桑原選手(3年)が絶妙なヒットエンドランを決めて2-0、更に相手バッテリーの隙をついて三井選手(3年)と桑原選手が一気にホームインし、4-0とします。 続く5回には、1死1・2塁から掛川選手がライト線へと放った打球が3ベースヒットとなり、さらに中継が乱れる間に打者走者まで一気に生還し、7-0とその差を大きく広げます。 6回に1点を返されますが、その裏には代打の永田選手(3年)の2ベースヒットと、昨日の予選リーグで好投を見せた姜投手(3年)が今度は代打でヒットを放つなどして2点を追加します。 最終回の守りは、二人のランナーを背負いましたが、最後のバッターをサードゴロに打ち取り、9-1という決勝戦とは思えないスコアで大勝し「KB金太郎杯」の優勝旗を見事に掴み取ることができました。 エース掛川投手は緩急を巧みに操り、強打の小平打線を僅か3安打に抑える好投で、チームを優勝へと導きました。 今年の3年生は「能力がある」と言われながらも「秋季大会」では瀬谷区予選敗退、秋の「K-1大会」では2回戦敗退、「春季市大会」ベスト32、「市総体」ベスト32、「私学大会」準優勝、「KB笹尾晃平杯」敢闘賞戦2位、「TOKYO SUMER OPEN」3位と、多くの大会で「いいところ」まで勝ち進みながらも「惜しかった」、「悔しかった」という結果ばかりでした。 しかし、最後の最後で文句なしの『優勝』を勝ち取ることができました。 選手はもちろんですが、それ以上に、彼らを3年間支え続けた保護者の皆様が、互いに抱き合って心から喜んでいる様子が見られました。 管理人自身も3年生の「有終の美」に心から感動し、涙をこらえるのに必死でした…。 3年生、および保護者の皆様、最後の最後に見事な『優勝』、本当に本当におめでとうございます。 再来週には後期中間試験があるため、来週末は試合等がありません。 今後の予定としては、12月23日に「横浜隼人高校硬式野球部OB会主催少年野球教室」のお手伝いがあり、翌24日には「中央スポーツ杯」の予選1試合が行われる予定です。 それまでしばらくブログ記事はお休みとなることになります。 次回の更新をお楽しみに。 本日も保護者様より多くのお写真をご提供頂きましたのでご紹介させて頂きます。






















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