本日は新チーム（１・２年生）の初陣となる文部科学大臣杯の瀬谷区予選「夏季瀬谷区大会」が、南瀬谷中学校グランドで行われました。 ２年生だけでも１９名という部員数を誇る「原中学」との大事な一戦に先発したのは、２年生ながら経験豊富な女子エース有馬投手でした。 １回表、有馬投手は２本のヒットと四球で二死満塁のピンチを迎えますが、後続を断ちます。 その裏の攻撃、横浜隼人は１番内山選手（２年）のヒットを皮切りに無死満塁とすると、４番山岸選手（２年）が先制のタイムリーヒットを放ちます。 なおも無死満塁と好機が続きましたが、二者連続でのスクイズを失敗し、１点止まりとなってしまいます。 そして３回表、２死から四球と長打で同点とされ、なおも１・３塁となったところでピッチャー交代となりましたが、リリーフ陣が踏ん張れず１－２と逆転されます。 さらに５回表には、悪送球と暴投で更に２点の追加を許します。 最終回の攻撃では、代打で登場した１年生吉原選手（「吉」の字は上の横線が短い旧字）が右中間を破る２ベースヒットを放つなど追い上げムードも見せましたが、得点ならずゲームセット…。 昨年、横浜市第５位まで勝ち上がった「文部科学大臣杯」、今年は瀬谷区の初戦で敗れるという結果になりました。 終わってみれば、失った４点は全てミス絡みでした。 新チームの大会は、次は１ヵ月後の８月３１日（土）から、秋季大会としての瀬谷区大会があります。 あと１ヵ月でできる準備をしっかりと進めて、必ずこの悔しさを晴らしてほしいと思います。 明日と明後日は３年生の希望者（１２名）のみで出場する「TOKYO SUMMER OPEN 2019」が行われます。 ５月に行われた「ＫＢあじさいリーグ」で準優勝した横浜隼人はこの大会に「神奈川代表」として出場します。 明日の予選リーグの会場は東京都の「佼成学園高校総合グランド」で、第一試合が１０時プレイボールとなります。 なお、本日は学校行事「地域公開教室」が行われました。 その中で、高校の硬式野球部と軟式野球部、そして中学野球部（３年のみ）の３部合同の「野球教室」が開催されました。 地元のチームを中心に４０名以上の小学生が参加してくれました。
硬式野球部責任教師である榊原秀樹先生からの熱の入った技術指導を受けたり、高校生・中学生のお兄さんたちと一緒に練習したりと、小学生たちは暑い中ですが元気いっぱいに野球教室を楽しんでいたそうです。（管理人は区大会に行っていたため見ることができませんでした。） この中から一人でも多くの未来の隼人球児が出てきてくれることを期待しています。 この度はご参加頂きましてありがとうございました。
本日の「区大会」と「地域公開教室」の写真は、改めて後日アップ予定です。
【８月３日追記】
保護者の方から写真を頂いたのでアップします。
ご提供ありがとうございました。
【以下地域公開教室の写真】
小学生に打撃指導をする
榊原秀樹先生
中学生や高校生と
キャッチボールする小学生たち
【以下 瀬谷区大会の写真】
先発した有馬投手（２年）
先制タイムリーを放つ
山岸選手（２年）
２安打の内山選手（２年）
リリーフし好投した
高木投手（１年）
ピンチを脱し
出迎えるベンチ
１年生ながら５番セカンドで
スタメン起用された女子部員
黒瀬選手
７番サード石川選手（２年）
最終回に代打で２ベースヒットを
放った吉原選手（１年）