記事のアップが遅くなりましたが、8月25日(日)~27日(火)の3日間、合宿を実施しました。 もともとは例年通り7月末に3泊4日での実施を予定していましたが、今年は夏の県総体に出場するまで勝ち上がったため、日程を変更して2泊3日で、1・2年生のみでの実施となりました。 今回の場所は静岡県の「御殿場」「小山」地区です。 1日目は、朝7時に学校を出発して、8時30分頃には「高根西ふれあい広場」に到着しました。 このグランドは、野球場ではなく多目的グランドでありますが、中学生が野球をやるには十分すぎるほどの広さがあります。 午前中は、キャッチボール後にカットプレーの確認、その後は内野手はゴロ捕球とボール回し、外野手は3カ所に分かれてノックを受けました。 そして午後は昨年に続いて「審判講習会」が行われました。 今年は1年生部員の保護者であり、学童審判としての豊富な経験をお持ちの高木さんに講師をお願いしました。 審判員としての心構えや、ジャッジの基本姿勢や、各塁審の役割、フォーメーションなど実践的な部分まで約3時間、みっちりとご指導頂きました。 高木さんは講習の中で「審判は常に、次のプレーを予測して準備しておく必要がある。これはプレイヤーとしても役立つ。」というお話をしてくださいましたが、このお話、実は昨年の講習会で講師を務めてくださった掛川さん(現高1保護者)も全く同じことを話されていました。 改めて「野球は準備のスポーツである」ということを管理人も再認識した場面でした。 2日目は「御殿場東運動場」をお借りしました。 こちらは両翼96m、中堅104mの立派な野球場です。 この日は5イニングの紅白戦を2試合行い、最後にケースノックを行いました。 紅白戦の中で、内山選手(2年)がレフトフェンスを低いライナーで超えていく、中学生とは思えない強烈なホームランを放ちました。 3日目の「小山球場」は両翼94m、中堅122mの本格野球場です。 この日は3イニングの紅白戦を3試合行いました。 ちなみに夜は2日間とも、宿舎ではスコアの書き方の勉強会を行いました。 こうして2泊3日の合宿は、大きな怪我やトラブルも無く、無事に終えることができました。 仲間と寝食を共にし、広い球場で実戦経験を積むだけでなく、審判やスコアの勉強まで、選手たちは普段の学校生活では決して経験できない多くのことを学ぶことができました。 「自分たちでできることは自分たちでやる」という部分を大切にしていますが、子どもたちだけでは手が回らない部分を、多くの保護者がサポートしてくださいました。 3日間、ありがとうございました。 話は変わりますが、本日予定されていた「瀬谷区秋季大会予選リーグ」はグランド不良により中止、明日へ順延となりました。 明日の試合の詳細を次の通り、お知らせします。 【日付】9月1日(日) 【会場】下瀬谷中学校グランド 【予定】 ① 8:30 隼 人vs下瀬谷 ②10:30 原 vs下瀬谷 ③12:30 隼 人vs 原 以上です。 最後に、保護者からご提供頂いた合宿の写真をご紹介します。動画もありますので是非ご覧ください。