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「文杯県予選」制覇!春の全国へ!

本日は、「文部科学大臣杯全日本少年春季軟式野球大会神奈川県予選」の準決勝と決勝戦が、「寒川町川とのふれあい公園野球場」にて行われました。


県の上位2チームが全国への権利を得るため、準決勝に勝利することが絶対条件です。


その準決勝の相手は、つい3週間ほど前に練習試合を行ったばかりの「相陽クラブ」でした。


1回裏に1点を先制されますが、2回表には上島選手(大和町バンビーズ出身2年)が同点タイムリーを放ち1-1とします。


そして3回表に、打撃好調の隼人打線が爆発し、鈴木選手(東京旗の台クラブ出身2年)の2点タイムリー3ベースを含む、なんと7連打で5点を追加し、6-1とします。


しかし、さすがの相陽クラブに「じわりじわり」とその差を詰められてしまい、5回裏にはついに6-6の同点に追いつかれます。


そして7回裏を終えて同点のまま試合は「無死1・2塁」のタイブレークに突入します。


その8回表、好投しているエース小松投手(瀬谷ライダーズ出身2)のタイムリーヒットでの1点止まりで、8回裏を迎えます。


その裏を、仙水投手(元ベイスターズJr.比々多少年野球部出身1年)が三振→内野ゴロ→三振という完璧なピッチングで抑え、痺れる試合を制して決勝戦への進出と共に、春の全日本への初出場権を得ました。



続けて行われた決勝戦の相手は「相模原市立大野台中学校」でした。


「一人の投手が1日に投球できる球数は100球まで」というルールがある中で、お互いに準決勝でエースピッチャーがその制限に達してる状況で、躍動したのは仙水投手ともう一人、本職はサードながら投手も兼任する上島選手でした。


上島選手がロングリリーフで粘りのピッチングを見せると、打っては3番の浜中選手が2打席連続の3ベース、さらに小幡選手が降りぬいた打球がなんと、両翼96m、中堅123mというもの凄く広い球場のレフトフェンスを越えるソロHRを放つなどして7-1で最終回の守りを迎えます。


しかしながら、大野台中の執念の粘りの攻撃により満塁から走者一掃の長打などで7-5と追い上げられますが、最後のバッターをピッチャーゴロに打ち取りゲームセット、見事な優勝となりました。


神奈川県の中学軟式野球は、中学校体育連盟で約400校、軟式野球連盟のクラブチームで約20チームが加盟しており、その約420チームの頂点を勝ち取ることができました。


3年生チームでレギュラーとして出場していた選手がほとんどいない中での新チーム頂点奪取、本当におめでとうございます。



そして、なんと明日は「秋季」の瀬谷区予選1回戦が予定されています。


秋季大会は区→市で終わりとなりますが、横浜隼人にとっては「横浜市8連覇」をかけた大事な初戦となります。


本日の疲れも残る中ですが、なんとか瀬谷区の初戦を突破できるように頑張ってほしいと思います。



本日も朝から長時間に渡り、多くの保護者の方々が熱い応援をしてくださいました。

ご提供いただいた写真をご紹介いたします。


新チームの試合を重ねるに連れて

エースへと成長した

小松投手

(瀬谷ライダーズ出身2)


1年生ながら

新チーム全試合ショートで

スタメン出場

武藤選手

(藤沢遠藤少年野球クラブ出身1年)


ピンチを好守で凌いで

笑顔の鈴木選手(左)

(東京旗の台クラブ出身2年)


ピンチでマウンドに集まる

内野陣


特別延長を制して全国出場を決め

喜びを爆発させる選手たち


準決勝のスコア


決勝戦で先発登板した

加藤投手

(平塚旭少年野球部出身2年)


広い球場で

柵越えHRを放った

小幡選手

(南瀬谷ライオンズ出身2年)


決勝戦で好リリーフした

上島選手

(大和町バンビーズ出身2年)


準決勝と決勝戦ともに

登板し好投した

仙水投手

(元ベイスターズJr.比々多少年野球部出身1年)


強打と笑顔で新チームを

県王者へと導いた

梶本キャプテン

(瀬谷ライダーズ出身2年)


内野・外野と

守備位置を変えながら

優勝に貢献した

ユーティリティープレイヤー

稲原選手

(原ドジャース出身2年)


強肩強打で今大会

「最優秀選手賞」となった

浜中選手

(大和町バンビーズ出身2年)


決勝戦のスコア






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