昨日（２月１２日）は、上瀬谷球場にて「横浜球和会」さんと練習試合を１試合行いました。
「横浜球和会」さんは、「神奈川県還暦野球連盟」に加盟している、６０歳以上の選手で構成されているチームです。 監督の沼田隆義さんは、神奈川県内の中学、高校野球で監督、コーチや、審判員としても長年に渡り活躍された方で、現在は同チームの選手権監督として活動されています。 その沼田さんから「ぜひ」とお誘い頂き、今回の練習試合が実現しました。
「還暦野球」は塁間や投手板の距離が通常より２ｍ近いルールですが、今回は「塁間は中学生に合わせて通常通りにし、投手板の距離のみを球和会さんが守備の時だけ２ｍ前方にする」という特別ルールで行って頂きました。 試合結果は２－１で、辛くも隼人中学が勝たせて頂きましたが、結果よりも球和会の皆様の試合中の声のかけ方や、野球に取り組む姿勢など何から何まで学ばせて頂くことばかりでした。 そして６０歳以上とは思えない各選手の皆様の技術の高さと、身体の大きさには大変驚かされました。最終回に代打で出場された方の年齢はなんと７５歳だそうです。 隼人中学の選手たちにも、将来は球和会の皆様のように、何歳になっても現役プレーヤーとして元気に野球を楽しめるような人生を送ってほしいと、強く思いました 試合後には沼田さんから暖かいご指導と激励の言葉を頂きました。 球和会の皆様、昨日は本当にお世話になり、ありがとうございました。 また是非とも勉強させて頂きたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。
