本日、南瀬谷中学校グランドにて、「瀬谷区中学校春季野球大会」が行われました。 瀬谷区には、6校の中学校があり、8月の「文部科学大臣杯瀬谷区予選」、9月の「横浜市秋季大会瀬谷区予選」と、今回を合わせて年に3度の大会が行われます。 3月に行われる今回の「瀬谷区大会」は、4月の「横浜市大会」とは関係がなく、優勝しても上位大会には繋がっていない大会です。 しかしながら、「中体連」主催の正式な公式戦であり、「横浜市大会」に向けての前哨戦として、各学校の名誉をかけて優勝を争う大事な大会です。 9月の瀬谷区予選で準優勝し、シード校であった横浜隼人は、本日の初戦がいきなりの準決勝、相手は「東野中学校」を破って勢いに乗る「下瀬谷中学校」でした。 試合は、今大会から新たにエースナンバーを背負うことになった1年生(新2年生)サウスポーの、「7回無四球2安打完封」という完璧なピッチングと、それを支えた野手の固い守り、そして少ないチャンスをモノにした、これもまた1年生(新2年生)5番打者のタイムリーヒットなどによって、2対0で勝利することができました。 決勝戦は今月19日(日)「下瀬谷中学校グランド」にて、10時30分から行われます。 相手の「瀬谷中学校」は、強豪「南瀬谷中学校」(昨秋瀬谷区優勝→横浜市ベスト8進出)を、準決勝で見事に破って決勝進出を決めています。 厳しい戦いになると思われますが、昨夏以来の優勝を目指し、しっかりと準備をして、選手たちにはベストを尽くしてほしいと思います。
見事な完封勝利のエース
先制タイムリーを放った
5番バッター
2ベースヒットから三盗を決め
先制のホームを踏んだ4番バッター
2ベースヒットを放った1番打者
鉄壁の守備を見せた三遊間
(この二人も新2年生です)
イニング間のキャッチボール
(大事な役割です)
イニング間のミーティングの様子