「ＫＢあじさいリーグ」以降、記事を更新していませんでしたが、５月１４日（日）には「横浜市立霧が丘中学校」と、２１日（日）には「相模原市立旭中学校」、「相模原市立相原中学校」と練習試合を行いました。 そして２８日（日）には「大和市立下福田中学校」グランドにて、「海老名市立今泉中学校」と変則Ｗで練習試合を行いました。 今回はこの２試合の結果を簡単にご報告させて頂きます。 まず今泉中学との試合は隼人中学の３年生小島投手が７回まで１失点という好投を見せ、１－１のまま特別延長を行いました。無死満塁スタートの８回表、隼人中学は内野守備のミスが絡み、走者を一掃させてしまい、１－４で敗戦してしまいました。 続く下福田中学校との試合では２年生の掛川投手と秋山投手が粘り強いピッチングで、走者を出しても最小失点で凌ぎ、７回を終えて４－４と、これまた同点で延長戦を行いました。 延長９回の表に１点を勝ち越された隼人中学でしたが、その裏に小島選手のサヨナラヒットで逆転勝利となりました。 練習試合では、延長戦を行わずに「引き分け」とすることが多いですが、この日は２試合続けての延長戦を練習することができ、チームにとって大変貴重な経験となりました。 夏の総体まで残り僅かとなりました。６月は「前期中間試験」もあり、選手たちは勉強に野球に大忙しとなりますが、どちらも納得のいく結果を出せるよう、しっかりと準備をしてほしいと思います。
写真は「今泉中学」との試合の様子です。
