本日は「瀬谷区秋季大会」の準決勝と決勝戦が下瀬谷中学校グランドにて行われました。 優勝校が区の代表として横浜市大会に進む、大事な大会です。 朝8時30分から行われた、「原中学校」との準決勝は、横浜隼人のエース掛川投手(2年)が7回まで僅か2安打1四球の無失点と好投しますが、残念ながら打線も無得点で7回を終えて0-0となります。 大会規定により無死満塁の特別ルールとなった8回表、横浜隼人は、2番秋山選手(2年)、3番掛川選手、4番玉井選手(2年)、5番三井選手(2年)が4連打を浴びせ、一挙に6点を奪います。 その裏、無死満塁から始まる原中の攻撃を1点に抑え、6-1で勝利し、午後の決勝戦へとコマを進めました。 午後の決勝戦は、先週の予選リーグで0-1と惜敗した相手「南瀬谷中学校」です。 なんとしてもリベンジして優勝旗を手にし、市大会出場を決めたい横浜隼人は1回表の立ち上がり、南瀬谷の上位打線を三者凡退に抑えます。 その裏の攻撃、先頭の秋山選手が相手のミスで出塁し、1死から三井選手がヒットで繋ぐと、南瀬谷のバッテリーミスで1死2・3塁のチャンスを作ります。 そして迎えた南選手(1年生)が見事にヒットエンドランを決め、幸先よく1点を先制します。 しかし直後の2回表、横浜隼人の先発投手が突如大荒れとなり、1イニングで6個もの四死球を与え、1-3と簡単に逆転を許してしまいます。 3回表にもヒットと死球で無死1・2塁となったところで、午前中の準決勝で8イニングを完投しているエース掛川投手が再びリリーフで登板します。この回に追加点1点を許すものの、4回以降は無失点と好投しました。 しかし、打線が3回以降はノーヒットに抑えられてしまい、1-4で試合終了…。 結果的にエースの掛川投手は今大会、4試合中3試合に登板し、計18イニングを投げて「自責点ゼロ」(特別延長での1失点のみ)という完璧なピッチングを披露しました。 しかしながら、チームは南瀬谷中学へのリベンジを果たすことはできず、横浜市大会への道は断たれてしまいました。 試合後に、優勝した南瀬谷中学は優勝旗を手に記念写真を撮影していました。 それを見ていて、管理人は悔しくてたまりませんでした。 …中体連主催の大会は、3月の瀬谷区春季大会までありませんが、11月には今年度より初参加する「K-1」大会、12月には「KB金太郎杯」、そして「中央スポーツ杯」と、オープンの大会が続きます。 次の大会こそ、このブログで良い報告ができることを、管理人は願って止みません。 選手の皆さんは、本日の悔しさ、これまでの悔しさを次に繋げれられるよう、更なる練習に励んでほしいと思います。 以下、本日の写真を掲載します。
写真は、保護者様のご提供です。いつもありがとうございます。