本日は海老名市立「海西中学校」グランドにて、同じく海老名市立「有馬中学校」との変則Wヘッダーで練習試合を行いました。 「海西中学」は、2年前に「全日本少年軟式野球大会」に出場している強豪校であり、「有馬中学」は、その海西中を今年の秋季大会で破っている実力校です。 まず第1試合は「海西中学」との試合でした。 先攻の横浜隼人は初回に秋山選手(2年)のタイムリーヒットで先制します。 投げては先発のサウスポー掛川投手が3回まで内野安打のみの1安打と好投しますが、3回裏に守備の乱れから同点とされていまいます。 さらに4回にも、途中出場した外野手の2点タイムリーエラーなどで一挙に3点を与えてしまいます。 リリーフの中川投手(1年)が粘りのピッチングを見せるものの、6回にも2点を奪われ2-6と4点ビハインドで迎えた7回表、秋山選手(2年)、荒井選手(2年)の連打などで2点を奪い、なおも2死2・3塁と、一打同点という場面まで追い上げましたが、後続が倒れ4-6での敗戦となりました。 攻撃では、海西中の本格右腕を初回から捉えるなど、ヒット数では海西中の5本に対し、横浜隼人は8本と上回りましたが、守備のミスや攻撃でのサインミスが命取りとなった試合でした。 続く第2試合「有馬中学」との試合は、先発の秋山投手が相手打線を力で押し、5回まで僅か2安打に抑えると、打線も初回からエンジンがかかり、有馬中の先発右腕の好投手を捉え、秋山選手の2安打をはじめとする合計「9安打」に「4盗塁」も加え6点を奪いました。 6、7回にはリリーフの大島投手(2年)が、反撃したい有馬中打線をパーフェクトに抑え、6-1で勝利することができました。 来週23日(木)には、いよいよ「K-1大会」が始まります。 本日の2試合目の様な戦い方で、是非とも優勝を目指して、1戦1戦ベストを尽くしてほしいと思います。 なお明日は、「中体連」と「高野連」共同主催の「選手技術講習会」が「横浜隼人高校硬式野球場」にて行われます。 その模様もこちらで紹介できればと思っています。 本日の試合の写真は、また後日改めて掲載させて頂きます。
【11月19日(日)追記】
以下に、写真を掲載します。写真は保護者様のご提供です。いつもありがとうございます。