本日は、「中体連」と「高野連」共同主催の「選手技術講習会」が行われました。
この企画は、中学生が高校野球の先生や選手に直接指導を受けて高校野球を体験することで、中学野球全体のレベルアップを図るとともに、高校まで野球を続ける選手を一人でも多く増やしていくことを目的に、2007年からスタートしたもので、今年で11年目を迎えます。 神奈川県内の、いわゆる強豪高校である「横浜高校」や「東海大相模高校」「桐光学園高校」「日大藤沢高校」「平塚学園高校」など、計8会場に分かれて、中学の各校から代表2~3名ずつが参加しました。 その8会場の中には、もちろん「横浜隼人高校」が含まれており、当然「横浜隼人中学」は、同校会場での参加となりました。 今年の「横浜隼人会場」には、横浜隼人高校のスタッフはもちろん、「横浜商大」「横浜商業」「神奈川工業」「横浜旭陵」等の各高校の監督さんや、高野連の理事の先生方が集結され、中学生に対して熱心に、技術面や取り組み方、これから必要な練習方法など、高校野球まで繋がるような貴重なご指導をしてくださいました。 また「横浜隼人高校」の選手の皆さんが、笑顔で元気よく楽しそうに、中学生を盛り上げながら、楽しそうに野球に取り組む姿勢は、参加した全ての中学生にとって、大きな「目標」や「模範」、「憧れ」となったことと思います。 今年度「横浜隼人中学」の代表として参加したのは、秋山選手(2年、投手)、掛川選手(2年、投手)、三井選手(2年、外野手)の3名でした。 彼らには、本日肌で感じ学んだことを、しっかりとチームに持ち帰り、今後の更なるレベルアップに繋げてほしいと思います。 なお本日の技術講習会に関しましては、写真や動画のネット掲載は一切NGとのことでした。 中学生と高校生が、それぞれ生き生きとした表情で熱心に取り組む姿をご紹介できないのが残念です…。 いよいよ今週23日(木)には、「K-1」大会がスタートしますので、またその結果等、こちらで良いご報告ができればと思います。