本日は、横須賀市にある「京急武山球場」を朝から一日お借りして練習を行いました。 武山球場は「京浜急行電鉄株式会社」が所有する野球場です。 この球場はインターネット上の情報によると、１９６０年代から存在する歴史ある球場で、１９６８年から１９７７年までは「サンケイ・アトムズ」（現在の東京ヤクルトスワローズ）の２軍が本拠地として使用していたそうです。 当時は両翼１００ｍ、中堅１３０ｍという、とてつもなくスケールの大きな球場だったようですが、現在は両翼が８０ｍ、中堅は表示がありませんが、おそらく１００～１１０ｍ程度に縮小されており、軟式野球専用の球場となっています。 「縮小」と言っても、中学生が使用するには十分な広さであり、内野の黒土や外野の芝生の状態がとても良く、整備の行き届いた大変素晴らしい野球場でした。 さらには周囲を緑に囲まれた美しい景観と、１２月末にしては大変穏やかだったこの日の天候も加わり、この上ない環境での練習となりました。 そんな最高の環境に、一層モチベーションが上がった隼人健児たちの練習は、午前中にウォーミングアップ、キャッチボール、ペッパー等を行った後に、ランナーを付けてのケースノックを行い、午後からは、ティースタンドを使用してのシートバッティングと、最後には紅白戦を行いました。 この紅白戦には、部員全員が出場するなど、普段の学校練習では行えないような実戦的な練習を存分に行うことができました。 球場借用と練習の運営にご尽力頂いた保護者の皆さま、また京急電鉄のご関係者様、本日は一日大変お世話になりました。 この場を借りて、改めて厚く御礼申し上げます。 最後に少しだけですが、練習の風景を掲載いたします。
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