「桜が咲く頃の陽気となりました」という昨日の暖かさが嘘だったかのように、大変厳しい寒さとなった本日は、海老名市立「柏ヶ谷中学校」と同校グランドにてWヘッダーで練習試合を行いました。 元々は、川崎の「有馬中学校」と変則Wの予定でしたが、急遽予定が変更になりました。 柏ヶ谷中学は、11月に行われた「K-1」大会(県内約90チームが参加。横浜隼人は2回戦で敗退。)でベスト8まで勝ち進んだ強豪校です。 横浜隼人は、「中央スポーツ杯」の予選通過を決めた先月7日以降、学校行事や大雪の影響で、練習試合を行うことができませんでしたので、この日は実に約1ヵ月ぶりの試合となりました。 第1試合はエース秋山投手(2年)が先発し、柏ヶ谷打線を7回1安打完封、打っては1番南選手の3安打など、チーム合計12安打で9得点を挙げて9-0で勝利しました。 第2試合も9安打で7得点を挙げると、先発した左腕掛川投手(2年)が3回、大型右腕の姜投手(2年)が1回、捕手兼任の1年生中川投手が2回、そして最終回1イニングを左腕の柳田投手(2年)が締め、7-0と2試合続けて完封での快勝となりました。 この日は同一チームとのWヘッダーでしたが、実戦離れしていたことや、来週が公式戦であるということもあり、2試合とも概ね主力メンバーが出場しました。 久々の試合だったこともあり、2試合を通じてサインミスなども目立ちましたが、強豪チームを相手に堂々たる試合を見せてくれました。 いよいよ来週18日(日)には、中央スポーツ杯の「決勝トーナメント」が始まります。 本日の試合の勢いのままに自信を持って臨み、是非とも勝利して準決勝へと駒を進めてほしいと思います。 本日も保護者の方が素敵な写真をたくさん撮ってくださいましたので、その一部を掲載させて頂きます。