11月に行われた「K-1大会」の2回戦で今宿中学校に1-2で惜敗し、その悔しさをバネに挑んだ「中央スポーツ杯」では快進撃を続け、ベスト4まで勝ち進んでいる横浜隼人、本日の練習試合の相手は、その「今宿中学校」でした。 選手たちは「今宿に成長した横浜隼人の姿を見せつけるぞ!」と意気込み、リベンジに燃えます。 第1試合、横浜隼人は掛川投手(2年)、大島投手(2年)、南投手(1年)の継投で7イニングを僅か1安打の無失点に抑えます。 しかし今宿中の先発投手も緩急を上手く使い打たせて取るピッチングを見せ、隼人打線も7回を終えて無得点となり、練習試合でありながらも大会さながらの特別ルール(無死満塁)での延長戦に突入します。 先攻の横浜隼人は、スクイズを成功させますが後続が倒れ、得点は1点のみとなります。 その裏、今宿中の攻撃は、横浜隼人のバッテリーエラーなどにより2点を奪われ、あっけなくサヨナラ負け、くしくも「K-1大会」と同じ1-2というスコアでの敗戦となってしまいました。 第2試合は、お互いにメンバーを総入れ替えで行いました。 この試合、横浜隼人は初回に2点を先制し、3回には柳下選手(1年)、永田選手(2年)、土屋選手(2年)、佐野選手(1年)の4連打などで更に2点を奪います。 投げても、大根投手(1年)、姜投手(2年)、佐藤投手(1年)、田邉投手(1年)、柳田投手(2年)の5投手が、まずまずの好投を見せましたが、経験の少ない野手陣のミスが連続してしまい合計7失点、終わってみれば4-7での敗戦でした。 2学年で32名と他の学校に比べると部員数が非常に多い横浜隼人ですが、本日は選手全員が試合に出場し、一部の投手を除いて全員が打席にも立つことができました。 2試合目は様々なミスがありましたが、試合で失敗を経験することよって、次の試合に向けて「もっと練習しなければ」というモチベーションにも繋がると思います。 選手の皆さんは、次に向けてしっかりとまた練習に励んでください。 とは言っても、3月5日(月)から後期期末試験が始まりますので、明日から試験の1週間前となり、試験が終わる8日(木)までチームとしての活動はお休みとなります。 なお、中央スポーツ杯の決勝トーナメントは、昨日と本日で他のブロックの1回戦が行われましたので、明日以降、数日中には準決勝と決勝戦の日程が決定すると思います。 詳細が分かり次第、またご報告させていただきます。 本日も保護者の方々がたくさん素敵な写真を撮ってくださいましたので、一部を掲載させて頂きます。