2018年3月17日読了時間: 4分

37期生「卒業式」

先週の「野球部３年生を送る会」から一週間、本日は、横浜隼人中学校37期生の「卒業式」が行われました。多くの保護者と教職員、そして在校生が見守る中、午前１０時に開式しました。横浜隼人では伝統的に、中学・高校ともに「入学式」「卒業式」は厳粛な雰囲気の中で行われます。開式後、野球部の飯塚礼樹くんを先頭に、卒業生一人ひとりに吉野校長先生から直接「卒業証書」が手渡されると、「各種表彰」、「来賓挨拶」に続いて、学園から卒業生への「記念品贈呈」では、野球部の八幡木貫くんが卒業生代表として記念品を受け取りました。そして在校生代表の「送辞」を野球部２年生の道本大翔くんが務めると、さらに卒業式のメインイベントとも言える「答辞」でも、野球部で女子部員でありながらレギュラーとして副キャプテンまで務めた川本千絵さんが、学校生活や勉強、行事の思い出とともに野球部での活動を振り返りながら、先生方や保護者、仲間への感謝を気持ちをしっかりと伝え、立派にその役目を果たしてくれました。

午後１時からは、保護者会主催の「卒業記念パーティー」が行われました。こちらは午前中の「厳粛」な雰囲気とは打って変わって、とても和やかな雰囲気で行われました。栗原副校長先生の乾杯の発声とともに、お弁当を食べながら、３年生担任の先生たちが作成した「３年間の振り返り」のムービーを鑑賞し、続いては３年生たちが有志のグループに分かれて、「ダンス」や「お笑い」など、お世話になった先生方や保護者に向けてそれぞれ個性豊かなパフォーマンスを見せてくれました。その中で、なんと野球部によるダンスも披露されました。そのクオリティーの高さには管理人も大変驚かされました。（いつの間にそんな練習をしていたのでしょうか…もしかして野球より上手なのでは…）そしてパーティーの終盤には、中学野球部の応援に何度もグランドに足を運んでくださった南崎教頭先生からの贈る言葉がありました。そのお話の最後に「卒業生へのお祝いと、保護者の皆様への感謝の気持ちを込めて、私たち教職員からのサプライズプレゼントです。こちらの映像をご覧ください。」と、昨年大流行した「ダンシングヒーロー」のミュージックビデオ風のお祝いムービーが上映され、会場は大いに盛り上がりました。（練習、撮影、編集に２ヵ月を費やした大作です。後日「YouTube」にアップするとか、しないとか…）今年度の野球部の卒業生１０名は全員「横浜隼人高校」への進学が決まっています。現在のところ、そのうち３名が「硬式野球部」、１名が「軟式野球部」、１名が「女子野球部」への入部を予定しています。（ほか５名は、まだ考え中とのことです。）いずれにしても１０名全員が、中学野球部での経験を存分に活かし、高校でもそれぞれのステージで、ますます活躍し、更に大きく成長していく姿を見せてくれることを心から期待しています。３年生の皆さん、そして保護者の皆様、本日はご卒業、誠におめでとうございます。本日の写真は、後日改めてこの記事の中に更新する予定です。（本日はまだ写真の整理ができておりません。）さて話は変わりますが、明日はいよいよ「瀬谷区春季大会」の「準決勝」が行われます。ちなみに本日巣立っていった３年生たちは昨年の同大会で「優勝」しています。春季大会２連覇を果たすべく、明日の準決勝で是非とも快勝して決勝戦へと駒を進めてほしいと思います。明日の試合の様子は、またこちらでご報告させていただきます。