2018年3月18日読了時間: 3分

「瀬谷区春季大会」決勝進出！

感動的な卒業式と、多いに盛り上がった卒業パーティーから一夜明けた横浜隼人中学校。

野球部は本日、「瀬谷区春季大会」の初戦（準決勝）に挑みました。先日の記事にも記載しましたが、春の「区大会」は「市大会」の予選ではなく、瀬谷区だけで完結する大会です。（春の「市大会」は予選を行わず、全チーム出場のトーナメント方式。）とは言っても中体連主催のオフィシャルな大会であり、瀬谷区は僅か６校ながら、昨秋横浜市ベスト８の「南瀬谷」、Ｋボール大会上位常連の「瀬谷」、区内最多の生徒数を誇り例年能力の高いチームとして名を馳せている「原」など、実力校が揃っている激戦区です。昨年の春こそ横浜隼人が優勝していますが、夏の「文部科学大臣杯瀬谷区予選」と「瀬谷区秋季大会」では、「瀬谷」や「南瀬谷」に敗れ、優勝を逃しています。今大会は１回戦および準決勝の計４試合を「南瀬谷中学校グランド」にて一日で実施することになり、抽選によりシードとなった横浜隼人は「下瀬谷」と「東野」の勝者と第４試合で「準決勝」を戦うことになりました。第３試合までは… ①　瀬　谷１－０　原　（１回戦） ②　下瀬谷５ー１東　野（１回戦） ③　瀬　谷７－１南瀬谷（準決勝）という結果となり、第４試合、決勝進出をかけた準決勝の横浜隼人の相手は「下瀬谷」ということになりました。＜以下、学年は新学年で表記します。＞ジャンケンに勝って後攻の横浜隼人は、大型本格右腕の秋山投手（３年）が下瀬谷の上位打線を３者凡退に抑える完璧な立ち上がりを見せます。するとその裏、いきなり「隼人打線」が爆発します。１番の南選手（２年）がセンター前ヒットで出塁すると、２番の掛川選手（３年）が四球、３番の玉井選手（３年）が送りバントを決めて１死２・３塁とすると、４番の秋山選手がレフト前へ先制のタイムリー、続く５番荒井選手（３年）もヒットで続くと、その後も７番柳下選手（２年）、８番三井選手（３年）、９番桑原選手（３年）の３連打などで初回に一挙６点の大量リードを奪うことに成功します。２回にも掛川選手、玉井選手、秋山選手の３連打と、柳下選手のタイムリーなどで３点を追加し９－０と更にリードを広げます。３回は無得点に終わるものの、４回には秋山選手のこの日３安打目となる２ベースヒットから、荒井選手の送りバントで１死３塁とすると、６番石川選手が前進守備の間を抜くセンター前へのタイムリーヒットを放ち１０ー０となり、大会規定（３回以降１０点、５回以降７点差以上でコールドゲーム）により、見事に決勝戦への切符を手に入れることができました。

結果的に攻めては１４安打６盗塁、投げては秋山投手が４回を被安打「１」、四死球「０」という内容でした。決勝戦の相手は、昨秋横浜市ベスト８の南瀬谷を７－１という大差で撃破した「瀬谷」となります。詳細は次の通りです。【日付】３月２１日（水）【時間】１０：３０開始予定【会場】下瀬谷中学校【相手】瀬谷中学校本日の勢いのままに、強豪ライバル校でる「瀬谷」に勝って”優勝”してくれることを願っています。本日も保護者の方が素敵な写真をたくさん撮ってくださいましたので、その一部を掲載いたします。