本日は、相模原市「鹿沼公園野球場」にて、「東海大相模中学」と練習試合を行いました。 「東海大相模」は高校野球の強豪校として有名なのは言うまでもありませんが、中学校のほうも、今夏の総体では相模原市でベスト4という成績を残している強豪チームです。 「東海大相模中学」は、横浜隼人と同じく「私学大会」に3年生が出場するということで、本日は第1試合をお互いにオール3年生チーム、第2試合を新チームで行いました。 第1試合、後攻の横浜隼人は先発のサウスポー掛川投手が、強豪打線を相手に緩急を上手く使うピッチングで3回を無失点に抑えます。 東海大相模の先発投手も、右上手からの力強いストレートを武器に、初回の横浜隼人は三者凡退に抑えられてしまいます。 しかし、2回裏の横浜隼人の攻撃、2死から三井選手がライト前ヒットで出塁すると、永田選手がレフトオーバーのタイムリーヒットを放ち1点を先制します。 4回表に1点を返され同点とされると、横浜隼人はその後リリーフした、柳田投手、秋山投手が粘りのピッチングで5~7回を無失点に抑え、1-1の同点となりました。 両チーム監督の話し合いで急遽、特別延長(無死満塁の継続打順)が行われ、その8回表に、長打を含む4安打を浴びて、一挙に6点を奪われてしまいます。 8回裏に2点を返しましたが、最後のバッターがライトフライに倒れ、3-7での敗戦となりました。 負けはしたものの、強豪チームを相手に3年生4投手の継投で7イニングを1失点と、よく健闘したと思います。 続いて1・2年生同士で行われた第2試合でも、中川投手(2年)、南投手(2年)、大根投手(2年)、佐藤投手(2年)が7イニングを1失点と好投しました。 そして攻めては、南選手のホームランを含め11安打に四死球と相手のエラーを絡めて11得点で、11-1と東海大相模を圧倒しました。 新チームは経験値が少なく、守備に不安があるものの、この攻撃力が大きな強みです。 8月3日から始まる「瀬谷区中学校夏季野球大会」でその強みを十分に発揮してほしいと思います。 明日は、学校全体行事の「地域公開教室」が行われます。 その中で小学生対象の「野球教室」があり、中学野球部が担当します。 既に30名以上の申し込みがあり、その中にはきっと来年、再来年に横浜隼人中学に入学して、野球部に入部してくれる子どもたちがたくさんいるはずです。 明日の様子もまた、こちらでご紹介できればと思います。 本日も、昨日と同じ保護者の方が、圧倒的なクオリティの写真をたくさん撮影してくださいましたので、その一部をご紹介します。 撮影してくださった保護者の方、本日も素晴らしい写真を提供してくださり、ありがとうございました。