2018年8月26日読了時間: 3分

３年生５名「神奈川選抜」健闘！

３年生５名が神奈川選抜として参加した「ＫＷＢ関東近県選抜大会」が２５日（土）、２６日（日）の二日間で行われました。２５日（土）は千葉県「拓大紅陵高校グランド」にて２試合でした。まず第１試合「千葉ファイターズ」との試合は、三井選手がスタメンレフトでフル出場し、秋山投手が４～６回の３イニングを投げました。（味方のミスが絡んで２失点するも、内容は好投でした。）そして桑原選手と石川選手も途中出場しましたが、結果は０－５での敗戦でした。第２試合「さいたまエクスプレス」戦は、石川選手がサード、桑原選手がショートでスタメン出場しました。掛川投手が５回の１イニング、秋山投手が最終回１イニングを投げ、ともに無失点と好投しましたが、０－０での引き分けとなりました。この試合はショートの桑原選手が好プレーを連発し、チームのピンチを救いました。こうして初日を１敗１分けで終えた神奈川選抜。千葉県「志学館高校グランド」にて行われた二日目の第１試合は「オール西東京」と戦いました。この試合は桑原選手がショート、三井選手がレフトでスタメン出場しました。２回裏には三井選手がセンター前ヒットで出塁し、１死満塁のチャンスを作ると、桑原選手が快足を飛ばして内野安打で１点を奪います。その後も２点を追加し３－１で迎えた５回には掛川投手が登板し無失点に抑えます。そして１点差に迫られた最終回を秋山投手が無失点で締めて、３－２で神奈川選抜が勝利しました。第２試合（最終戦）は、「栃木ＡＢＳ」との試合でした。

この試合のスタメンに横浜隼人メンバーの名前はありませんでしたが、１－０で迎えた６回表、三度目となるリリーフで登板した横浜隼人のエース掛川投手が相手打者を三人で打ち取ります。すると神奈川選抜は６回裏に２点を勝ち越します。最終回には４試合連続登板（うち３試合が最終回）となる秋山投手が見事に無失点で抑え３－０での勝利となりました。神奈川選抜チームは決勝リーグにこそ進むことができませんでしたが、二日間４試合で２勝１敗１分けという堂々の戦いぶりでした。しかも横浜隼人の代表５名は、選抜チーム総勢２５名ものメンバーがいる中で、多くの出場機会を頂き、攻守に渡る活躍を見せてくれました。５名の選手たち、本当にお疲れさまでした。