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「汐風杯」2連勝で準決勝進出!


本日は「汐風杯」の1・2回戦が逗子市にある「池子の森自然公園野球場」にて行われました。 先日の記事にも書きましたが、「汐風杯」は逗子、葉山、横須賀地区の中体連が主催するトーナメントで、地元地区の予選を勝ち上がった学校が約半分と、残りは各地区から数チームずつが招待されて合計16チームで争われる大会です。 横浜隼人は今回が初出場となります。 初戦の相手は横須賀第1代表の「武山中学」でした。 後攻の横浜隼人は初回の守りで2死1・3塁のピンチを迎えましたが、隼人が誇る強肩キャッチャー南選手(2年)が二盗を悠々と刺して、このピンチを脱します。 すると直後の1回裏、先頭の中川キャプテン(2年)がセンターの頭上を深々と破るエンタイトル2ベースヒットを放つと、4番内山選手(1年)が先制のタイムリー2ベースを放ち、更に相手の守備の乱れなどで3-0とします。 2回にも2点を追加し5-0とすると3回には、3番柳下選手(2年)のレフトフェンスを越える3ランホームランが飛び出すなど9-0とその差を一気に広げます。 投げては先発の佐藤投手(2年)が3回、変則サウスポー大根投手(2年)が2回をそれぞれ無失点で抑え、大会規定により、そのまま5回コールドゲームで初戦を突破しました。 続けて行われた2回戦の相手は、初戦で強打を見せて、横浜隼人と同じくコールド発進となった湘南地区代表「萩園中学」でした。 初回の攻防を互いに無得点で終え迎えた2回表、横浜隼人に守備のミスが出て1点の先制を許してしまいます。 その裏に横浜隼人は古庄選手(2年)のヒットなどで無死2・3塁という絶好のチャンスを作りますが、後続が倒れて痛恨の無得点となります。 それでも3回に、ゴロ中心の繋ぐ攻撃で1点を返し同点とすると、続く4回にはヒットで出塁した内山選手が、二盗、三盗と立て続けに快足を見せると、バッテリーエラーの隙をついてホームインし、逆転に成功します。 更に5回には佐野選手(2年)、南選手、柳下選手らにヒットが出て一挙に3点の追加に成功し、5-1とリードを広げます。 6回表にはヒットと四球などで2点を返されましたが、7回に南選手が登板し、相手の反撃を食い止め、5-3で見事に準決勝進出を決めました。 萩園中学は、打線が力強く、投手も本格派揃いのハイレベルのチームでしたが、横浜隼人が粘り強く戦って掴んだ大きな勝利でした。 さて、来週23日(金)には「汐風杯」の準決勝・決勝が、25日(日)には「K-1大会」の3・4回戦がそれぞれ行われる予定ですので、その日程をお知らせします。 【23日(金)】「汐風杯」 <会場>逗子第一運動公園野球場 <時間>11:00~準決勝(相模原市立大野北中)     13:30~決勝戦(大和中vs平戸中の勝者) 【25日(日)】「K-1大会」 <会場>横浜市立秋葉中学校グランド <時間>11:30~3回戦(川崎市立塚越中)     14:00~4回戦(対戦相手は未定) さて、本日も多くの保護者の方々が球場に足を運んで応援してくださいました。 そして素敵な写真をご提供くださいましたので、掲載させて頂きます。

試合前のサイキングアップの様子

1回戦先発し好投した佐藤投手

1回戦でリリーフし

好投した大根投手

センターへの大きな

エンタイトル2ベースを

放つ中川キャプテン

キャッチャー、ピッチャー、

打撃とチームの勝利に

大きく貢献した南選手

広い球場で文句なしの

柵越えアーチを放った

柳下選手

4番ながら

2つの盗塁も決めた内山選手

シュアな打撃を見せた

古庄選手

瞬足が光る野口選手(1年)

2回戦先発の松屋投手

投手としても活躍する

中川キャプテン

1年生ながら大事な場面で

リリーフを任された

有馬選手

2回戦で相手の追撃を

ねじ伏せた南投手


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