以前に一度お伝えしましたが、横浜隼人のキャッチャーである南雄大(みなみゆうだい)選手(3年)は、横浜市の選抜チームである「横浜クラブ」に選ばれています。 横浜クラブは、2年生の秋季大会終了後に、各区から3名程度の代表者を選んで選考会を行い、その中から18名が選ばれる形で毎年結成されています。
南選手は強肩と強打が評価され選出されました。 今年の横浜クラブは、1月に行われた「東日本選抜大会」では惜しくも予選敗退しています。 そして昨日と本日の2日間で「政令指定都市中学生野球大会」という全国の政令指定都市のオールスターチーム同士で優勝を争う大会の予選リーグが行われました。 4チームで2日間争われ、横浜クラブは2勝1敗で残念ながらこの大会も予選敗退となってしまいました。 しかしながら南選手は個人的には、2大会のほぼ全試合に5番キャッチャーとしてフル出場し、打ってはヒットを量産し、守っては強肩を活かして何度もランナーを刺すなど、大いに活躍しました。 横浜クラブは7月に、最後の活動として「関東少年軟式野球大会」に出場しますが、それまでしばらくの間は活動が無くなります。 (日程が夏の「市総体」の5回戦以降と重なるため、5回戦以降に勝ち進んだチームの選手は所属チームの試合を優先し、横浜クラブの試合には出場しません。) という訳で、昨秋から本日まで南選手が不在のことが多くありましたが、明日の「関東オープン」からは、またチームに合流することになります。 心強い主力選手が戻ってきますので、是非チーム一丸となって、明日は「渡部オールスターズ」にリベンジを果たしてほしいと思います。
キャッチャー防具を付けているのが南選手
1塁側が横浜クラブ
高木監督の指示を聞く選手たち
(キャッチャー防具を付けているのが南選手)
ネクストで準備をしている様子