前期期末試験のため、しばらくの間、活動をお休みしていた野球部ですが、18日(水)に試験が終わり、また元気に活動を再開しています。 そして本日は今年度最後となる「地域公開教室」が行われました。 前回8月の開催時には、横浜隼人高校硬式野球部員を主体に、同野球部部長で神奈川県高校野球連盟常任理事でもある榊原秀樹先生による指導でしたが、今回は中学野球部が主体となって、同野球部監督の佐野が指導にあたりました。 ウォーミングアップ、キャッチボール、ノック、ティ(トス)打撃を行い、参加した小学生に声をかけながら、投げ方の基本動作などを丁寧に指導しました。 最後には中学生の模範打撃と模範投球に加えて、この日ゲストとして参加してくれた高校硬式野球部3年生も同じく模範を見せてくれました。 その模範ピッチングを披露してくれたのはなんと、先日「プロ野球志望届」を提出し、来月のドラフト会議で指名が期待されている佐藤一磨投手でした。佐藤投手は188cm88kgという堂々たる体格から最速147km/hを投げる投手です。 この日のピッチングでは「軽め」でありながら138km/hを計測しました。 参加した小学生や保護者はもちろんですが、中学生にとっても、佐藤投手のピッチングや高校生の打撃のパワーを目の前で体感することができ、とても貴重な経験となりました。 なお、明日は「中川西中」、明後日は「上鶴間中」とそれぞれ相手校のグランドにて、いずれも午前中に練習試合を予定しています。 またその様子もご報告できればと思っています。
最後に少しだけですが、地域公開教室の写真を掲載します。
開講前のあいさつ
グランドあいさつ
ウォーミングアップの様子
ノックの様子
この写真の中央の
ひときわ長身の選手が
高3の佐藤投手
模範ピッチングの写真が無くて
申し訳ありません・・・