3年生3名が参加している「神奈川選抜」(登録名は「神奈川K-CLUB」)の全国大会、昨日の初戦は横浜隼人の中川投手の好投などもあり1-0で「広島県選抜」に勝利し、本日の第2戦は三重県代表「鈴亀地区選抜」と対戦しました。 この試合は横浜隼人の南選手が4番キャッチャーで出場し、打ってはタイムリー3ベースヒット、守っては盗塁阻止と大活躍、柳下選手は代打出場、中川投手も終盤のリリーフ登板に向けてブルペンで準備するなど3選手とも頑張りを見せましたが、2-4のビハインドのまま6回を終えた時点で、大会規定の「100分ルール」により試合終了となってしまいました。 これで神奈川選抜は予選リーグ敗退が決定してしまいました。 しかし、選手の皆さんにとっては今後の野球人生に繋がる大いに貴重な経験となったはずです。 選抜チーム結成から短い期間での練習や準備など、スタッフと保護者の方々は多忙を極めたことと思います。 本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。 試合の様子はインターネットでLIVE配信されたものがYouTubeにアップされていますので、そちらでご覧いただけます。
(3試合分が1本の動画になっています。南選手の3ベースヒットは3時間54分45秒あたりからご覧ください) さてこの日は、横浜隼人の1・2年生は「生麦中学」との練習試合を行いました。 この秋の生麦中は、鶴見区選抜チームに7名もの選手が選出され、しかも7名全員が選抜チームでもレギュラー(エース含む)という、とんでもないタレント揃いのチームです。 試合はフルメンバーで挑んだ第1試合が0-4、メンバーを入れ替えて挑んだ第2試合は0-4と、2試合続けての完封負けとなってしまいました。 内容的には、失点のほとんどが守備のミスであり、また攻撃のほうでも走塁ミスによってチャンスを潰してしまう場面が目立ち、能力的には決して劣っていなかったと思います。 特に横浜隼人の投手陣は、2試合を通して8名の投手が投げ、能力の高い生麦打線に対し、被安打「5」(2試合合計)、四死球も最少に抑えるなど成長が見られました。 今回本日の試合で明確になった課題を克服し、今後に繋げてほしいと思います。 さて、来週11月10日(日)には「K-1大会」の1・2回戦が行われます。 「K-1大会」は中体連とは無関係ながら神奈川県内の100校以上が参加し、一斉トーナメントで優勝を争う規模の大きな大会です。 1・2回戦の詳細は次の通りです。 【日付】 11月10日(日) 【会場】 横浜市立鶴見中学校 【試合予定】 8:30 一回戦 vs岩瀬中 10:30 二回戦 vs鶴見中
以下は、「神奈川選抜」3年生の写真です。(保護者様、ご提供ありがとうございます。)
試合前の円陣
昨日の初戦で先発投手に抜擢され
見事に期待に応えた中川投手
(奥に映る三塁手は柳下選手)
本日の第2戦で
4番キャッチャーとして
大活躍した南選手
第1戦でスタメン
第2戦は代打出場の柳下選手
左から南選手、中川選手、柳下選手