本日は「中央スポーツ杯」の準決勝が行われました。
準決勝の相手は東京都の「武蔵村山市立第一中学校」でした。
(会場は同校グランド)
先攻の横浜隼人は初回に先頭の山岸選手(2年)がセンター前ヒットで出塁し、2死から四番の内山選手(2年)が三塁手のグラブを弾く強襲ヒットと5番高木選手(1年)の死球で2死満塁とすると、6番野口選手(2年)のセーフティバントに相手の悪送球も絡んで2点の先制に成功します。
しかし直後の1回裏に、同じように足を絡めた反撃を受け2-2、更に2回裏にも1点を許し2-3と逆転を許します。
その後は両チームとも幾度となくスコアリングポジションまでランナーを進めながらも、得点には至らず、迎えた6回表の攻撃、無死1・2塁からここまで2安打の内山選手が、ここでも右中間を深々と破るエンタイトル2ベースヒットを放ち3-3の同点とします。(さすが横浜市選抜の四番)
さらに一気に逆転の流れでしたが、後続が2者連続でスクイズを失敗し、絶好の逆転のチャンスを逃してしまいます。
6回裏の守備途中で大会規定の90分が経過したため、この回が最終回となりました。
その6回裏に、1死満塁からライト線を破られ、無念のサヨナラ負けとなりました。
今年の「第16回中央スポーツ杯」はベスト4という形で終了しました。
さて、ここでさらに残念なお知らせがあります。
連日報道されている「新型コロナウイルス」に伴う様々なイベントの自粛ムードに合わせる形で、準決勝進出が決まっていた「汐風杯」と「春季瀬谷区大会」の2大会の中止が決定しました。
春季市大会を含め、それ以外の大会は今の時点では実施の有無は決まっていません。
また新しい情報が入りましたら、こちらでご報告したと思います。
本日も保護者さまより素敵な写真をご提供いただきましたので、一部をご紹介いたします。
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