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「全日本春季」2回戦…

昨日、全国大会での初勝利を挙げた横浜隼人中学校野球部は本日、ベスト16をかけて「文部科学大臣杯第15回全日本少年春季軟式野球大会ENEOSトーナメント」の2回戦に挑みました。


会場は前面人工芝の「西ヶ谷球場」でした。


後攻の横浜隼人の2回の守り、先頭に2ベースを許すと、タイムリーと内野ゴロで2点を奪われる苦しい展開になります。


反撃できないまま迎えた4回表にも四球と2本のヒットで1点を追加され、さらに7回表には走者2・3塁から浅めに守っていた外野の頭を越されてしまい痛恨の2失点で0-5となります。


最終回の攻撃、先頭の小幡選手(南瀬谷ライオンズ出身3年)のヒットなどで走者二人が出塁しましたが、後続が倒れてしまい無念のゲームセット、春の全日本は2回戦で姿を消すという悔しい結果となりました。


この試合、横浜隼人は相手の技巧派投手に対して、何本も良い当たりをしましたが、相手の極端な守備シフトに見事なまでにハマり、ことごとく良い当たりが相手野手のグラブに収まってしまいました。


それにしても、シフトだけではない相手の内野・外野の守備力は見事でした。

雨が降ったり止んだりして人工芝が濡れている状態にも関わらず、難しい打球もしっかりとアウトにされました。



試合後、横浜隼人の何人もの選手が大粒の涙を流しながら悔しがっていました。

この悔しさを忘れずに日々の練習に取り組み、今週末の「KB関東オープン本戦」、そして4月から始まる春季大会で「横浜市」→「神奈川県」を制して、また夏の全軟でリベンジを果たしてほしいと思います。



本日は平日でしたが、昨日の1回戦と変わらないほど多くの保護者や家族の応援の姿がありました。

2日間で終わってはしまいましたが、熱い声援を送ってくださり、本当にありがとうございました。


ご提供いただいた写真を掲載させていただきます。


スターティングメンバー


2戦連続で先発した

上島投手

(大和町バンビーズ出身3年)


ロングリリーフで

粘りのピッチングを見せた

仙水投手

(元ベイスターズJr.日比多少年野球部出身2年)


3番手で登板した

小松投手

(瀬谷ライダーズ出身3年)


梶本キャプテン

(瀬谷ライダーズ出身3年)

…この痛烈な打球もアウト


浜中選手

(大和町バンビーズ出身3年)

…左中間フェンス近くまで飛ばすもアウト


3塁ベースコーチで大きな声を出す

森選手

(平和台ブルーツインズ出身3年)


最終回にヒットを打った

小幡選手

(南瀬谷ライオンズ出身3年)


終盤に内野守備での出場

一之瀬選手

(町田ツインズ出身3年)


代走の秋庭選手

(原ドジャース出身3年)


代打の増田選手

(向丘サンダース出身2年)


ピンチでマウンド集まる選手たち


スタンドの応援団


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