本日は「第39回全日本少年軟式野球大会」(通称「全軟」)の開会式が、横浜スタジアムで開催されました。
「選手入場」のアナウンスと共に、全国の「中学校野球部」と「軟式クラブチーム」の中から、厳しい予選を勝ち抜いて選ばれた精鋭16チームが、次々と入場行進を行いました。
「開催地枠」として出場する横浜隼人中学校はその最後、16番目の入場でした。
騎手を務めた出永キャプテン(岡津ビッグライナーズ出身3年)に続いて、部員48名の中から選ばれた20名が堂々たる行進を披露してくれました。
開会の挨拶では大会実行委員長が、
「横浜スタジアムは『東京オリンピック2020』で野球とソフトボールの決勝戦が行われ、共に金メダルを獲得した『日本の野球の聖地』です。」
などとお話をされました。
また選手宣誓では中国ブロック代表「三和クラブJr.」のキャプテンが、
「この3年間、コロナ禍で思うように活動ができず、最後の大会に出場することすらできなかった先輩たちの分まで、最後まで精一杯プレーすることを誓います。」
などと、熱く感動的な言葉を述べてくれました。
横浜隼人は明日、沖縄ブロック代表「沖縄市立美里中学校」との初戦を迎えます。
先日の記事でもお伝えしました通り今大会は入場制限なく、誰でも無料で入場できます。
そして「一球速報.com」にて速報がご覧いただけます。
一人でも多くの皆さんの応援の後押しをいただき、横浜隼人中学校野球部が全国の舞台で躍動してくれることを期待しています。
最後に、保護者の方からご提供いただいた開会式の写真をご紹介します。
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