8月3日読了時間: 3分

「岩手全国」＆「高校軟式応援」【動画あり】

更新日：8月6日

本日は３年生が岩手県の「宮古運動公園野球場」にて「第７回全国中学生野球大会ｉｎ岩手」の予選リーグ２試合に挑みました。

第１試合、静岡県代表「浜松選抜」との試合は、先発した上島投手（横浜クラブ、大和町バンビーズ出身３年）と小松投手（瀬谷ライダーズ出身３年）の継投で６回までを１失点に抑える好投を見せましたが、横浜隼人打線は無得点、０－１で迎えた最終回でしたが、先頭の浜中選手（横浜クラブ、大和町バンビーズ出身３年）が２ベースを放つと、続く小幡選手（南瀬谷ライオンズ出身３年）も連続２ベースを放ち同点、更に犠打で１死３塁とすると森選手（平和台ブルーツインズ出身３年）のタイムリーが飛び出し、土壇場で２－１と逆転します。

しかしながら、７回裏に２本のと内野守備の乱れで同点とされ、さらに走者を１・３塁に置いた状態でライトオーバーを打たれ、痛恨のサヨナラ負けとなりました。

切り替えて挑んだ第２試合の相手は開催地枠（岩手県）の「ＭＳクラブ」でした。

先攻の横浜隼人は初回に森選手、細川選手（南瀬谷ライオンズ出身３年）の連続ヒットと、竹村選手（今宿スターズ出身３年）の２ベースヒットなどで幸先よく３点を先制します。

この試合は加藤投手（平塚旭少年野球部出身３年）と秋庭投手（原ドジャース出身３年）が６回まで無失点と好投しましたが、時間制限で最終回となった６回裏にヒットや守備の乱れが続いてしまい４失点、まさかの２試合連続での逆転サヨナラ負けとなってしまいました。

４チームの総当たり戦で予選を行う今大会、明日は予選最終戦が行われます。

２連敗という厳しい状況ですが、神奈川第１代表として最後まで胸を張って、良い試合をしてほしいと思います。

一方の１・２年生は本日、早朝に練習を済ませて「中栄信金スタジアム秦野」へ移動し、高校軟式野球部の南関東大会準決勝の応援を行いました。

高校軟式野球部は千葉県代表の強豪「拓大紅陵」を相手に僅か１安打と完全に抑え込まれましたが、横浜隼人のエース守屋投手（南瀬谷ライオンズ→横浜隼人中学野球部出身、高校３年）が７安打を浴びながらも特別延長までの１０イニングを完封し、１－０での快勝となりました。

県大会の決勝戦に続いてこの試合でもスタメン９名のうち５名が横浜隼人中学校野球部出身の先輩たちでした。

高校軟式野球は明日、全国大会をかけて決勝戦に挑みます。

相手は同じ神奈川県代表の「横浜商業」（通称：Ｙ校）です。

明日は中学生も大事な大会があるため応援に行くことはできませんが、先輩たちの頑張りに期待したいと思います。