本日は、「文部科学大臣杯全日本少年春季軟式野球大会」へと繋がる神奈川県予選の1回戦が「茅ヶ崎公園野球場」にて行われました。
横浜市中体連150校の代表として挑む横浜隼人の相手は、横浜市のクラブチーム第2代表の「横浜ブレイブ」でした。
先攻の横浜隼人は初回、2死3塁から寺田選手(東戸塚少年野球部出身2年)のタイムリーヒットで1点を先制します。
しかし1回裏、1年生ながら先発マウンドを任された大野投手(瀬谷ライダーズ出身1年)でしたが、四球と内野のエラーなどで1-2とすぐに逆転されてしまいます。
大野投手は2回から立ち直って粘りのピッチングを見せましたが、3回に1死から四球を与えたところでエースの仙水投手(元ベイスターズJr.比々多少年野球部出身2年)にリリーフします。
ところが相手4番打者にタイムリーを許し1-3、さらに4回にはヒットと内野の2エラーで2点を追加され1-5と苦しい展開になります。
反撃したい横浜隼人でしたが、相手の投手の力強いストレートを捉えきれず、三振やフライアウトが続き、そのまま1-5での敗戦となってしまいました。
春の全国への2年連続出場は叶いませんでしたが、様々な反省点や課題が浮き彫りになるような試合内容だったように思いますので、本日の結果を「良い経験」と考えて、次に向けてまた頑張ってほしいと思います。
本日も厳しい残暑の中、多くの保護者の皆様が応援とサポートに駆けつけてくださいました。
ご提供いただいた写真をご紹介いたします。
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