遅ればせながら皆様、2020年、明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、本日は「東日本中学生親善野球大会」の予選リーグ2試合が行われました。
この大会はNPO法人「北多摩の少年野球を育む会」が主催している大会で、西東京のクラブチームを中心に、埼玉、山形など東日本の各県の予選を勝ち抜いた代表チームのみが出場できる大会です。
神奈川県は、毎年5月に開催されている「KBあじさいリーグ」の順位によってこの大会の出場権を決めています。
横浜隼人は昨年も「あじさい」を勝ち抜いて、この「東日本大会」に出場して準優勝しています。
今年こそ優勝を目指す横浜隼人は本日、埼玉県代表の「吉川市立南中学校」と東京都代表の「長崎聖翔クラブ」とのWヘッダーで予選リーグを戦いました。
第1試合「吉川南」との試合、後攻の横浜隼人は1回裏、1死3塁から山岸選手(2年)と高木選手(1年)のタイムリーで2点を先制します。
そして3回裏にも、山岸選手、有馬選手(2年女子)のタイムリーなどで3点を追加、さらに5回裏にはこの日3安打目となる山岸選手のヒットに高木選手と有馬選手、石川選手(2年)が続いて4点を追加します。
投げては背番号10の杉山投手(2年)が、先日の「中央スポーツ杯」に続いて好投を見せ5回1失点、リリーフした高木投手が残り2回を無失点で締めて、9-1での快勝となりました。
第2試合の「吉川南」vs「長崎聖翔」の試合は1-0で「長崎聖翔」が勝利したため、第3試合の勝者が明日の準決勝へと駒を進めることになります。
その準決勝進出をかけた第3試合、後攻の横浜隼人は1回裏に山岸選手、荒井キャプテン(2年)、黒瀬選手(1年女子)のヒットなどにより幸先よく4点をリードします。
しかし直後の2回表、この試合先発のエース有馬投手が長崎聖翔打線に捉えられてしまい3失点、4-3と1点差に詰め寄られます。
それでも横浜隼人は3回に1点、4回に3点、5回に1点、6回にも代打の荘加選手(2年)のヒットと好走塁などにより2点を追加します。
有馬投手は3回以降は長崎聖翔の追撃を許さず好投し、最終回のマウンドを野口投手(2年)が締めて11-3で見事に勝利をおさめ、2年連続での準決勝進出を決めることができました。
明日も本日の勢いそのままに「優勝」という名の昨年の忘れ物を取り返してきてほしいと思います。
明日の準決勝・決勝の予定は次の通りです。
【会場】創価高校東大和グランド
【予定】
9:30 準決勝① 横浜隼人中vs鶴岡ドリームス(山形)
11:30 準決勝② 港北クラブvs酒田ハーバー(山形)
14:00 決勝戦
本日も保護者様より写真をご提供いただきましたので掲載させていただきます。
毎度ながら、保護者の皆様の写真のクオリティの高さには脱帽です。
いつも本当にありがとうございます。
第1試合リリーフで
好投した高木投手(1年)
攻守に活躍した
荒井キャプテン(2年)
2試合フルでマスクを
任された山本選手(1年)
ショートで好守を見せた
石川選手(2年)
第1試合はセカンドで出場し2安打
第2試合は先発で好投した
スーパー女子の有馬選手(2年)
この日2試合を通じて
8打席8出塁7打数6安打という
とてつもない活躍を見せた
山岸選手(2年)
黒瀬選手(1年女子)のヒットと生還を
迎えるベンチの様子
2試合目のクローザーとして
その役割を果たした野口選手(2年)
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