2022年4月30日読了時間: 3分

「横浜市春季大会」５回戦

本日は「横浜市春季大会」の５回戦が「岸根公園野球場」にて行われました。

昨日の雨の影響で２時間遅れで始まった試合、相手は横浜隼人の近所であり、毎年部員数が多く力のあるチームである旭区の「万騎が原中学」でした。

後攻の横浜隼人、先発の大沢投手（瀬谷ライダーズ出身　元ベイスターズＪｒ．２年）が、昨日の疲れを感じさせない立ち上がりで初回を三者凡退に抑えると１回裏、１死から２番の白鳥颯斗選手（戸塚アイアンボンドス出身３年）が四球を選び、盗塁と相手の隙をつく好走塁で１死３塁とすると、打撃好調でこの試合３番に入った先発投手でもある大沢投手が自ら痛烈な先制タイムリーを放ち１－０とします。

その後３回表、先頭打者に四球を与えたところでエース白鳥拓海投手（戸塚アイアンボンドス出身３年）にマウンドをスイッチすると、期待通りのピッチングでその後を「ゼロ」に抑え続け、１－０のまま迎えた５回裏の攻撃、２死３塁から市村選手（浜見少年野球部出身３年）が、打ち取られたかと思われたフライが、太陽の光と重なるラッキーなエラーを誘い貴重な追加点を奪います。

更に６回にも１点を加えて迎えた７回表、逆転を信じて俄然に盛り上がる万騎が原ベンチの勢いを寄せ付けない白鳥拓海投手の安定したピッチングにより、この回を三者凡退に抑え、３－０での見事な勝利となりました。

昨日の中和田中に続いて本日の万騎が原中も、エースピッチャーを筆頭に、各選手の能力が高く、さらにチームとしての一体感があるとても素晴らしいチームでした。

二日続けて良いチームとの接戦を制することができ、これでチームは横浜市ベスト８となりました。

次は５月３日（火）、サーティーフォー保土ヶ谷球場にて１１時より、ベスト４をかけての準々決勝が行われる予定です。

同じ日程で予定されている、神奈川ＫＢ野球連盟主催の「あじさいリーグ」には、１年生のみで出場することが、本日同時に確定しました。

昨年も１年生のみで出場しながら、各地域の３年生を中止とする選抜チームを相手に善戦した「あじさいリーグ」は、優勝すれば１０月に伊豆で開催される「全国中学生都道府県対抗野球大会」に出場できるため、１年生にも是非とも頑張ってほしいと思います。

本日も保護者の方から素敵な写真をご提供いただきましたので、ご紹介します。

いつもありがとうございます。