本日は「横浜市中学校秋季野球大会」の決勝戦が俣野公園横浜薬大スタジアムにて行われました。
決勝戦の相手は２か月前の「夏季大会」と同じ「汐見台中学校」でした。
先攻の横浜隼人は初回に２人の走者を出しますが得点できません。
そして１回裏、２死２塁から相手の４番打者にポテンヒットを許し０－１となります。
１点を追う横浜隼人は３回表の攻撃、先頭の上島選手（大和町バンビーズ出身２年）がヒットで出塁すると、２死から鈴木選手（東京旗の台クラブ出身２年）が左中間を破るタイムリーヒットを放ち同点、さらに小松選手（瀬谷ライダーズ出身２）もライト前へを運び、２－１と逆転に成功します。
その後は両チーム何度かチャンスを作りながらも得点には至らず、７回裏の汐見台の攻撃を３人で抑え、２－１での見事な勝利となりました。
１５０校以上が出場している横浜市において、これで令和４年度の春、総体、夏、秋、令和５年度の春、総体、夏、秋と、８季連続での優勝を達成することができました。
この２年間、３学年をまたいで横浜市内の中体連の大会では無敗ということになりました。
しかし、本日の汐見台中や２回戦の本牧中など、この２年間で１点差や特別延長などの試合が何度も何度もありました。
それでも１度も負けなかったというのは、本当に選手たちがよく頑張った結果だと思います。
選手の皆さん「８連覇」本当におめでとうございます。
さて実は本日は、もう１つ大会が重なっていました。
秋の恒例となっている「汐風杯」です。
汐風杯は逗葉地区の中体連が主催している招待試合であり、過去には優勝経験もあるこの大会ですが、こちらには市大会のベンチに入っていない１年生のみという構成での挑戦となりました。
１回戦の相手は「茅ヶ崎市立萩園中学校」でした。
この試合、先発した松井投手（ユメノベースボールクラブ出身１年）と２番手登板の佐藤投手（瀬谷レッドホープス出身１年）が好投するなどして、なんと１３－５での快勝でした。
続けて行われた２回戦は強豪「川崎市立富士見中学校」に対して、２－７という点差での敗戦となりました。
試合経験の少ない１年生メンバーのみでこの結果は大変立派だったと思います。
１年生の皆さん、お疲れ様でした。
本日も、市大会、汐風杯それぞれ多くの保護者の方々が応援とサポートに駆けつけてくださいました。
ご提供いただいた写真をご紹介いたします。
【横浜市秋季大会決勝戦】
試合前サイキングアップの様子
決勝戦のスターティングメンバー
先発登板した上島投手
（大和町バンビーズ出身２年）
２番手登板で無失点
仙水投手
（元ベイスターズＪｒ．比々多少年野球部出身１年）
３番手で好投したエース
小松投手
（瀬谷ライダーズ出身２年）
声出すベンチ
同点タイムリーを放った
鈴木選手
（東京旗の台クラブ出身２年）
表彰式の様子
左から一ノ瀬副キャプテン
（町田ツインズ出身２年）
梶本キャプテン
（瀬谷ライダーズ出身２）
鈴木副キャプテン
（東京旗の台クラブ出身２年）
【汐風杯】
西崎選手
（太尾パワーズ出身１年）
城宝選手
（横浜ホエールズ出身１年女子）
佐藤投手
（瀬谷レッドホープス出身１年）
渡邉選手
（湘南浜見平ベースボール出身１年女子）
寺田選手
（東戸塚少年野球部出身１年）
橋本選手
（栗木ジャイアンツ出身１年）
鈴木選手
（中和田クレインズ出身１年）
松井投手
（ユメノベースボールクラブ出身１年）
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