本日は、「瀬谷区春季大会」の順位決定戦3試合が行われました。
会場となったのは、再開発が決まっている「上瀬谷通信施設跡地」にあり、来月いっぱいで閉鎖が決定している「上瀬谷球場」でした。
先日もお伝えしました通り、今大会は横浜隼人は2チームに分かれて出場しています。
先週行われた予選リーグの結果、第1試合の「決勝戦」に挑んだのが「横浜隼人B」でした。
この日は「横浜クラブ」に選出されている3名が、明日から始まる「政令指定都市大会」の前日練習のために不在だったため、数名だけ「A」と「B」の編成の入れ替えが許可されました。
決勝戦の相手は、先週の予選リーグで「横浜隼人A」を破っている「原中学校」でした。
主力選手3名を欠き、さらにチームを2分割するという限られたメンバー編成の中で先発マウンドを託されたのは、左手首の怪我によりしばらく実践を離れていた原投手(林間野球クラブ出身、新3年)でした。
復帰マウンドとなった原投手は立ち上がりこそ少し制球に苦しみ、守備の乱れで2点を失ったものの、4イニングを最少失点に抑えます。
そして後半の3イニングを小松投手(瀬谷ライダーズ出身、新2年)が無失点に抑えると、攻めては初回先頭打者の酒井選手(野球は中学デビュー、新3年)の2ベースヒットなど、少ないチャンスを活かして5得点、5-2での勝利となりました。
続いて行われた「横浜隼人A」対「東野中」の3位決定戦は、先発マウンドの加藤投手(平塚旭少年野球部出身、新2年)が4回、そして本業は内野手である上島選手(大和町バンビーズ出身、新2年)が1イニングをそれぞれ無失点と好投すると、攻めては1番梶本選手(瀬谷ライダーズ出身、新2年)と、3番西宮キャプテン(山手メイツ出身、新3年)がそれぞれ4打数4安打を放つなど、チーム合計13安打15得点の猛攻を見せ15ー0、大会規定により5回コールドでの勝利となりました。
なお、明日は「大井町立湘光中学校」のグランドにて同校と、高校野球の超名門であり、中学野球部も今春の「文部科学大臣杯全日本少年軟式野球大会」に出場している栃木県の「作新学院」との変則Wヘッダーでの練習試合を予定しています。
また明日は、横浜クラブ選出の3名も前述の通り、大事な大会に挑みます。
明日も良い報告ができるように、それぞれ頑張ってほしいと思います。
本日も、「平日」であることを忘れてしまうほど、多くの保護者の方々の応援の姿がありました。
ご提供いただいた写真をご紹介いたします。
【以下 第1試合<決勝戦>の写真】
【以下 第2試合<3位決定戦>の写真】
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