本日は生徒向けの「審判講習会」が横浜隼人第1グランドにて実施されました。
中学野球や高校野球では、練習試合の塁審を生徒が務めるのが当たり前です。
しかしながら、きちんとその指導をしているチームはほとんどありません。
横浜隼人中学校野球部では「生涯野球を楽しむための礎づくり」を部訓として掲げており、野球の正しい知識を身に付けさせることをとても重要視しています。
その方針の一つとして年に一度、審判講習会を行っています。
例年は夏休みの合宿時に実施していますが、今年はコロナ禍の影響で合宿が中止となったため、時期を送らせて学校で実施することになりました。
ウォーミングアップが終わると、まずは基本姿勢とコールの練習、そして各塁での役割や立ち位置を確認しました。
そして全員で一塁かけ抜けのビュートレーニングを行い、最後に守備と走者を付けての実践的な練習を行いました。
時間の関係で外野飛球を追った際の「クロックワイズ」というフォーメーションは、口頭での説明のみで終了となりましたが、半日という短い時間の中で一通りの知識を身に付けることはできたと思います。
講師を務めてくださった瀬谷区審判協会の添田さん、桜井さん、根本さん、本日は貴重なお時間を頂きましてありがとうございました。
講習会の様子を写真を動画で紹介します。
(最後の1つが動画です。)
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