本日は3年生の「神奈川私学大会」決勝戦と、新チームの「K-1大会」(C編成1回戦)が行われました。
「私学大会」決勝戦は、昨日の準々・準決に続いて「サーティーフォー保土ヶ谷球場」で行われました。
5年ぶりの優勝を狙う横浜隼人の相手は「山手学院」でした。
0-0で迎えた3回表の攻撃、上島選手(横浜クラブ、大和町バンビーズ出身3年)と小幡選手(南瀬谷ライオンズ出身3年)の連続タイムリーで2点を先制します。
さらに5回表には無死2・3塁から浜中選手(横浜クラブ、大和町バンビーズ出身3年)が2点タイムリーを放ち4-0とします。
投げては先発した仙水投手(元ベイスターズJr.比々多少年野球部出身2年)が2回、エース小松投手(瀬谷ライダーズ出身3年)が4回、最終回を加藤投手(平塚旭少年野球部出身3年)が球場のスピードガン表示で最速131km/hを記録するなど好投し見事な完封リレーで、5年ぶりの優勝を達成しました。
なお私学大会には個人賞があり、横浜隼人のエース小松投手が「最優秀選手賞」に選ばれました。
春季大会、市総体、岩手での全国大会と悔しい結果が続いていた3年生が、「笹尾晃平杯」優勝に続き「私学大会」優勝と、夏休み後半に素晴らしい結果を残してくれました。
3年生の皆さん、本当におめでとうございます。
一方の「K-1大会」についてです。
「K-1大会」は「中体連」や「全軟連」とは無関係のローカル大会ながらも、神奈川県の中体連に所属している約400校のうち、実に130校近くが出場する一発トーナメントであり、例年11月頃から1・2回戦がスタートして準決勝が12月、決勝戦が2月頃に行われるため、別名「冬の神奈川県大会」とも言われている裾野の大きな大会です。
今年から、部員の多い学校は1チームあたり14名以上という条件を満たせば、複数チームの出場が認められることになったため、横浜隼人はA、B、Cの3チームでエントリーしています。
そのうち「C編成」の1回戦が本日、菅田中学校会場にて行われました。
詳細は割愛しますが、「菅田中学校」を相手にシーソーゲームとなり、7回裏に7-5から7-7に追いつかれ、特別延長8回には互いに1得点ずつで決着がつかず、迎えた特別延長9回表に横浜隼人が2得点、9回裏を無失点に抑え激闘の末に10-8での勝利となりました。
本日も暑い中、平日にも関わらず2カ所それぞれ多くの保護者の皆様が応援とサポートに駆けつけてくださいました。
ご提供いただいた写真をご紹介いたします。
まずは「私学大会」の写真↓
先制タイムリーを放つ
上島選手
(横浜クラブ、大和町バンビーズ出身3年)
2点目のタイムリーを放つ
小幡選手
(南瀬谷ライオンズ出身3年)
2点タイムリーを放つ
浜中選手
(横浜クラブ、大和町バンビーズ出身3年)
終盤で内野守備固めに入る
一ノ瀬副キャプテン
(町田ツインズ出身3年)
大飛球を放つ
森選手
(平和台ブルーツインズ出身3年)
クローザーとして登板し
最終回を131キロの速球で
ねじ伏せた加藤投手
(平塚旭少年野球部出身3年)
加藤投手の実際のスピード表示
最優秀選手賞を受賞する
小松投手
(瀬谷ライダーズ出身3年)
優勝カップと賞状を受賞する
鈴木選手
(東京旗の台クラブ出身3年)写真左と
梶本キャプテン
(瀬谷ライダーズ出身3年)写真右
試合後のスコアボード
DH含めた10名全員が3年生
…続いて「K-1大会」の写真↓
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