3年生が出場できる「KB笹尾晃平杯」、昨日の1回戦で「川口クラブキューポラーズ」に大差で快勝した横浜隼人は本日、準々決勝に挑みました。
準々決勝の相手は千葉県柏市の選抜チーム「ALL柏」でした。
横浜隼人は昨日に引き続き、普段あまり公式戦に出場する機会が多くない3年生たちが中心のメンバー編成で挑みましたが、この日は昨日のように上手くは行きません。
ALL柏の先発サウスポーの切れのあるストレートと変化球に対し、なかなかチャンスを作れず、一方の守りでは、1回に守備の乱れが重なり3失点、2回にも2失点と苦しい展開になります。
1-5の4点ビハインドで迎えた5回表に、白鳥颯斗選手(戸塚アイアンボンドス出身3年)が昨日に引き続き2試合連続となるホームランを放ち、2点を返しますが、6回の攻撃を終えた時点で4-7、90分制の大会規定により無念の敗戦となりました。
今大会、準々決勝敗退とはなりましたが、これまで3年間、出場機会が少ないながらも頑張ってきた3年生たちが、2日間ほぼフル出場して、良いプレーをたくさん見せてくれました。
3年生の皆さん、2日間熱い中での激戦、お疲れ様でした。
チームの今後の予定としては、14日に新チーム(1・2年生)の「横浜市夏季大会」の初戦(決勝戦が19日)、そして23日には3年生の「全軟」の初戦(準決勝と決勝戦が25日)を迎えることになります。
3年生チームと新チームが並行して活動するため、調整が難しい部分はありますが、それぞれで良い結果を出せるように、しっかりと準備をして挑んでほしいと思います。
本日も昨日に続き、大神スポーツ広場は「砂ぼこり地獄」状態でしたが、祝日ということもあり、多くの保護者の皆様が3年生たちの頑張りを見守ってくださいました。
ご提供いただいた写真をご紹介いたします。
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