本日は昨日に続いて平塚市大神スポーツ広場にて「笹尾晃平杯」が行われました。
準々決勝の相手は、昨日の1回戦で13-0という大差でコールド勝ちをして勢いに乗る埼玉県代表の「大宮東中学校」でした。
先攻の横浜隼人は、初回を無得点に終えた直後の1回裏、2つの四球と3本のヒットでいきなり3点を失う苦しい展開になります。
しかし直後の2回表、先頭の森選手(平和台ブルーツインズ出身3年)、武藤選手(遠藤少年野球クラブ出身2年)、稲原選手(原ドジャース出身3年)の3連打で満塁とすると、小松選手(瀬谷ライダーズ出身3年)の内野ゴロの間に1点、浜中選手(横浜クラブ、大和町バンビーズ出身3年)のタイムリーで2点目、上島選手(横浜クラブ、大和町バンビーズ出身3年)が四球で繋ぐと、小幡選手(南瀬谷ライオンズ出身3年)がレフトへ逆転タイムリーを放つなど、この回一挙に6点を挙げ6-3とします。
3回裏に1点を返されますが、4回表には1死2塁から鈴木選手(東京旗の台クラブ出身3年)のセンターオーバーの3ベースで1点を追加、さらに梶本キャプテン(瀬谷ライダーズ出身3年)のタイムリーで8-3とします。
そして5回表には走者一人を置いて浜中選手が甘く入った変化球を振り抜くと、凄まじい打球がレフトの遥か後方を超えていくランニング2ランHRとなるなど4点を追加します。
そして5回裏をリリーフの秋庭投手(原ドジャース出身3年)と加藤投手(平塚旭少年野球部出身3年)が無失点に抑え、強豪チームを相手に12-4、逆転コールドでの快勝となりました。
「笹尾晃平杯」は明日、「俣野公園横浜薬大スタジアム」にて11時20分から準決勝が行われます。
相手はなんと、昨年の同大会準決勝で敗れている埼玉県代表の選抜チーム「久喜幸手ツインズ」です。
昨年のリベンジを果たせるように、明日もチーム一丸となって頑張ってほしいと思います。
本日も酷暑の中、多くの保護者の方々が応援とサポートに駆けつけてくださいました。
ご提供いただいた写真をご紹介いたします。
試合前の整列に
元気よく向かう選手たち
私学大会予選から
3日連続登板で力投する
エース小松投手
(瀬谷ライダーズ出身3年)
逆転タイムリーを放つ
小幡選手
(南瀬谷ライオンズ出身3年)
代打出場でヒットを放ち
そのままリリーフ登板で好投した
二刀流の秋庭選手
(原ドジャース出身3年)
特大のランニングHRを放つ
浜中選手
(横浜クラブ、大和町バンビーズ出身3年)
※2面が繋がっているグランドだったためフェンスオーバーではありませんが、飛距離的には本格球場でもスタンドインしていたのでは?と思うぐらいのとんでもない打球でした。
しかも大会規定により「ビヨンド」系のウレタンバットが使用できず、軟式では「飛ばない」と言われている「金属バット」での打球です。
最後のバッターを
内野フライに打ち取る
加藤投手
(平塚旭少年野球部出身3年)
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