本日予定されていた「KB笹尾晃平杯」の準決勝と決勝戦は雨天により中止、そして明日の予備会場である大神スポーツ広場も、天候とグランド状況の回復が見込めないとの判断で、大変残念ながら今大会はここで打ち切りということになりました。
8時40分プレイボール予定だった本日の試合、会場の「バッティングパレス相石スタジアムひらつか」に到着した時点では、弱い雨が降ったり止んだり程度で、グランド状態もそこまで悪くはありませんでした。
球場係員さんと共に、横浜隼人と秦野クラブの両チームの部員たちが賢明に砂を入れたりラインを引いたりと準備を進めて、まさに「さぁ、いよいよ試合開始!」というタイミングで、急に大粒の雨が降り始め、あっという間にグランドは水浸し状態に…。
この夏、多くの大会が新型コロナウイルスによって奪われる中で、今回は天候にまで見放される形となってしまいました。
顧問から部員に対し「大会を奪われたのはお前たちだけじゃない。自分にはどうすることもできない事に対して腹を立てたり悲しんだりしても意味がない。切り替えて次に向けて進んで行こう。」という言葉がかけられました。
その言葉の通り、幸い横浜隼人の3年生にとっては、今月18日(水)に「全中」への出場を決めている「東海大翔洋」との練習試合、そして11月末には「KB金太郎杯」が残されています。
また1・2年生は「瀬谷区秋季大会」が9月4日(土)から行われる予定になっています。
様々な活動制限が強いられている中ですが、選手の皆さんは自分にできることを考えて最善の準備を進めてほしいと思います。
試合開始直前に
突然の大粒の雨
一瞬でグランドは水浸しに
顧問から大会打ち切りを
伝えられる部員たち
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