本日は、3年生最後の大会となる「金太郎杯」の予選リーグが行われました。
「金太郎杯」は神奈川KB野球連盟が主催する大会で、同連盟の加盟チームに加え東京、静岡等の近県から予選を勝ち上がった数チームが参加し、合計12チームを3チーム×4ブロックに分けて予選リーグが行われました。
Cブロックの横浜隼人は第1試合、「ひまわりベースボールクラブ」と対戦しました。
後攻の横浜隼人は先発のキャプテン中川投手(3年)が三者凡退に打ち取ります。
するとその裏、1死3塁から3番柳下選手(3年)の犠牲フライで先制、さらに4番内山選手(2年)の2ベースヒットと相手バッテリーエラーによって2点目を奪います。
2回と3回にも、四球と進塁打などで1点ずつを加えると、5回からリリーフした2年生女子右腕の有馬投手が3イニングを無失点に抑え、そのまま4-0での勝利となりました。
第2試合は「ひまわりベースボールクラブ」が「秦野クラブ」を8-1の5回コールドで破りました。
そして勝てば準決勝進出が決まる「秦野クラブ」との第3試合、この試合も後攻の横浜隼人、第1試合に続いて先発を任された中川キャプテンが、この試合も3イニングをパーフェクトに抑えます。
攻めては初回に山岸選手(2年)のタイムリー等で2点、4回には野口選手(2年)と南選手(3年)の連続3ベースヒットなどで2点を追加します。
5回に1点を返されますが、その裏に1点を追加します。
この試合も4回からロングリリーフとなった有馬投手が、何度もピンチを招きながらも最少失点でしのぎ、5-1での勝利となりました。
2試合を通じて中川キャプテンと有馬投手が7イニングずつを投げて、ともに四死球ゼロという素晴らしい内容でした。
2連覇をかけた決勝トーナメントは明日、行われます。
詳細は次の通りです。
【日付】12月1日(日)
【会場】立花学園大井総合グランド
【予定】
9:00 準決勝1 清瀬球友会vs伊豆少年野球団
11:00 準決勝2 横浜隼人中vs小平クラブ
13:30 決勝戦
本日も多くの保護者様が応援に駆けつけてくださいました。
中には、今大会には出場しない3年生の保護者様の姿もありました。
(「金太郎杯」は、3年生は高校へ向けての勉強を優先する選手もいるため自由参加としています。)
自分の子どもが出る出ないは関係なく、チームを応援してくださるその姿には本当に頭が下がります。
ありがとうございました。
そして本日も素敵な写真をご提供いただきましたので一部を掲載させていただきます。
試合前のサイキングアップ
2試合とも先発し好投した
中川キャプテン(3年)
6番ライト
松屋選手(3年)
7番セカンド
長友選手(3年)
盛り上がるベンチ
2試合連続ロングリリーフで
好投した有馬投手(2年)
ライトオーバーの3ベースを
放つ野口選手(2年)
野口選手から2者連続となる
センターオーバーの3ベースを
放つ南選手(3年)
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