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「関東オープン」予選1stステージ

昨日、3年生が有終の美を飾った会場「立花学園大井グランド」にて、本日は2年生以下の「第15回関東オープンKB中学生野球大会」の予選リーグ1stステージが行われました。


9チームを3チーム×3ブロックに分けて、1stステージでは勝ち点のみを集計し、ファイナルステージではその勝ち点を元に、最下位を除く8チームで「1位vs8位」「2位vs7位」「3位vs6位」「4位vs5位」という形で本選出場4枠を勝ち取るための代表決定戦という形で行われます。


横浜隼人の1stステージの相手は「港北クラブ」と「浅野中」の2チームでしたが、「港北クラブ」が、チーム事情により人数が揃わないとの事で出場辞退となったため、横浜隼人と浅野の両チームに自動的に「コールド勝ち」の勝ち点「6」が入り、本日は浅野中と横浜隼人の一騎打ちとなりました。


過去にも紹介していますが、「浅野中・高」は神奈川県男子校の御三家と呼ばれ、当たり前のように毎年何十名も東大合格を出している超名門校ですが、中学野球部は毎年のように市大会で上位に進出している文武両道の鏡のような学校です。


試合は両チームの投手陣が好投し0-0のまま後半まで進み、「90分制」の大会ルールにより最終回となった6回裏の横浜隼人の攻撃でドラマが待っていました。

ヒットや四球で1死満塁のチャンスを作ると、磯選手(成瀬少年野球教室出身2年)が前進守備の内野手後方に落ちるラッキーなポテンヒットを放ち、1-0のサヨナラ勝ちとなりました。


投げてはエース大野投手(瀬谷ライダーズ出身2年)が何度もピンチを迎えながらも、6イニングを8奪三振の無失点で強豪校を完封し、チームを勝利に導きました。



これで横浜隼人の勝ち点は「コールド勝ち6点」+「通常勝ち5点」=11点となりました。


他のブロックの試合が来週に予定されているため、1stステージの最終順位はまだ分かりませんが、再来週に予定されているファイナルステージに向けて、良いスタートを切ることができました。



二日間続けて素晴らしいグランドをご提供いただいた立花学園高校野球部関係者の皆さまには、この場を借りて御礼申し上げます。


また二日続けて遠方での試合となりましたが、昨日に引き続き多くの保護者の皆さまが応援とサポートに駆けつけてくださいました。ありがとうございました。

ご提供いただいた写真をご紹介いたします。


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