「1年生vsベイジュニ」激戦!
- 管理人
- 6 日前
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今年の夏以降、都合により練習試合の結果は掲載していませんが、本日は特別な交流戦でしたので、記事を掲載いたします。
特別な交流戦とは、2年前から定期戦として実施している「ベイスターズJr.」の小学生と横浜隼人中学校野球部1年生の試合です。
説明する必要はないかと思いますが、「ベイスターズJr.」とは年末に開催される「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」に出場する神奈川県を中心に応募した1000名以上の小学生からセレクションを経て選ばれた将来有望な精鋭16名のスター軍団です。
横浜隼人中学校野球部から横浜隼人高校硬式野球部に進んで現在活躍中の大沢投手(瀬谷ライダーズ出身 現高2)、同じくキャッチャーの正田選手(瀬谷ライダーズ出身 現高2)、そして中学3年生のエース仙水投手(比々多少年野球部出身)も、ベイスターズJr.出身です。
過去2年の交流戦では、中盤まで接戦となりながらも終盤に失点を重ねて敗れるという結果でしたので、3年目の今年こそ中学生の意地を見せたい横浜隼人の1年生でした。
ちなみに小学生と中学生では、塁間や投手板までの距離やイニング数、ボールなどが異なりますが、距離とイニング数は小学生に合わせて、ボールは守備側に合わせるという形で実施されました。
(会場は本牧市民公園野球場)
試合は0-0で迎えた2回表の横浜隼人の守りで、2つのエラーと死球で2点を奪われますが、直後の3回表に四球と吉野選手(川和シャークス出身1年)のヒットなどで2・3塁のチャンスを作ると、山口選手(横浜フューチャーズ出身1年)の2点タイムリーで同点に追いつき、さらに宮崎選手(南瀬谷ライオンズ出身1年女子)が粘って四球で繋ぐと、原田選手(仏向睦が丘ベアーズ出身1年)がレフトオーバーを放ち3-2と逆転します。
5回裏に1点を返され同点となり、3-3のまま6回を終え、7回の攻防は「無死1・2塁継続打順」のタイブレークとなります。
7回表の横浜隼人は、吉野選手の内野安打で無死満塁とすると、相手のバッテリーエラーが続く形になり、一挙に4点を挙げます。
7回裏に2点を返されますが、最後の打者を内野フライに打ち取り、7-5での勝利となりました。
この試合、先発を任された滝田投手(鶴ヶ峰ジャイアンツ出身1年)と山崎投手(栃木ヤングジュニア出身1年)が安定間のあるピッチングで最小失点でゲームメイクをし、ロングリリーフとなった原田投手(仏向睦が丘ベアーズ出身1年)が、中学1年生ながらこの日最速125キロの速球でベイスターズJr.の反撃を許しませんでした。
ベイスターズJr.の皆さん、本日はありがとうございました。
年末のジュニアトーナメントでの活躍を横浜隼人中学校野球部一同、応援しております。
そして、一人でも横浜隼人中学校の受験に興味を持ってくれる選手が現れることを期待しています。
本日も多くの保護者の皆さまが応援とサポートに駆けつけてくださいました。
ご提供いただいた写真をご紹介いたします。
















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