本日はA、B、Cの3編成で出場している「Kー1大会」のA編成の3回戦が行われました。
(既にB、Cは敗退)
相手は2回戦で海老名市立海西中学校に大差で快勝している「藤沢市立高浜中学校」でした。
(会場も高浜中学校)
先攻の横浜隼人は初回の攻撃、先頭の武藤キャプテン(遠藤少年野球クラブ出身2年)がレフト前ヒットで出塁するなどして無死満塁のビッグチャンスを作りますが、相手バッテリーにミスによる1点止まりとなります。
その裏、1死から四球で走者を出すと、3番打者にタイムりーを許して1-1となります。
1-1のまま迎えた4回表の攻撃、1死から林選手(ひのきビートルズ出身2年)がヒットで出塁しチャンスを作ると、大野選手(瀬谷ライダーズ出身1年)がライト線へのタイムリーを放ち2-1と勝ち越します。
しかしその裏、先頭打者に2ベースを許し、フィルダースチョイスで無死1・3塁のピンチを迎え、内野ゴロの間に2-2の同点に追いつかれます。
それでもその後の逆転のピンチをなんとか凌いて迎えた直後の5回表、2つの四球で無死2・3塁としたところで、寺田選手(東戸塚少年野球部出身2年)が左中間を深々と破る2点タイムリー2ベースを放ち、さらに相手のミスで1点を追加し5-2とします。
5回裏に1点を返されましたが、6回と7回をエース仙水投手(元ベイスターズJr.比々多少年野球部出身2年)が落ち着いて抑えて、5-3での勝利となりました。
この試合、最速131km/hを誇るエース仙水投手が初回から完投しましたが、高浜中打線は幾度となく仙水投手の速球や変化球をバットの芯で捉えていました。
ヒット数こそ5本ながら、ヒット性の当たりは12~13本ぐらいあったのではないでしょうか。
それだけ高浜中は素晴らしい打線でした。
特に強い打球が多く飛んで行ったのがセカンド方向でしたが、この試合セカンドを守った渡邉選手(湘南浜見平ベースボールクラブ出身2年女子)がその鋭い打球を全て落ち着いて処理したことも勝利に繋がったと思います。
本日は、K-1大会の試合の後に、そのまま高浜中学校と練習試合が1試合行われました。
試合経験の少ない1年生メンバーが中心でしたが、6-1での勝利となりました。
本日も多くの保護者の皆様が応援とサポートに駆けつけてくださいました。
ご提供いただいた写真をご紹介いたします。
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