本日は、「K-1大会」の横浜市第5代表決定戦が、横浜市立浜中学校グランドにて行われました。
「K-1大会」は、県内約470ある中学校のうち130チームが出場し、本来であれば一発トーナメントで実施される大会ですが、今年は緊急事態宣言の影響で日程的に厳しくなったため、地域ごとに予選を行った上で、決勝トーナメントを行うという形になりました。
しかしそれでも横浜市は、155校中60校以上が出場するため、K-1大会のための予選を行うことができないため、横浜市秋季大会の結果を元に、上位5チームを選出することになっていました。
そしてその横浜市秋季大会のベスト8に残ったチームは、なんと全チームがK-1大会の出場チームであったため、準々決勝で敗れた横浜隼人を含む4チームで、横浜市第5代表決定戦が行われることになった…という経緯です。
勝てばWヘッダーという状況で行われた第1試合の相手は、県内屈指の進学校「浅野中学校」でした。
横浜隼人は1回裏、先頭打者にいきなりの2ベースヒット、3番打者にもレフト線を破るヒットを許してしまい2点を追う展開となります。
反撃したい横浜隼人は3回表、1年生ながら3番キャッチャーとして定着している正田選手(元ベイスターズJr.)のタイムリーヒットで1-2とします。
中盤以降は先発の1年生大沢投手(元ベイスターズJr.)が好投しますが、浅野中エースの力強いピッチングに対して、チャンスを作ることすらできず、そのまま1-2での敗戦となりました。
悔しい結果でしたが、浅野中はエースピッチャーを中心に守備でもたびたび素晴らしいプレーがありました。また打撃も鋭いスイングをするバッターが揃っていて、とても強いチームでした。
年明け1月9日(日)には「中央スポーツ杯」の予選リーグが行われます。
本日の敗戦の反省を活かし、また次に向けて頑張ってほしいと思います。
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