本日は「K-1大会」横浜A予選の決勝戦が金沢中学校グランドで行われました。
相手は、ここまで3試合を7-0、7-0、8-2という圧倒的な力で勝ち上がってきた鶴見区の「市場中学校」でした。
力強いストレートに加えてカットボールやチェンジアップ、ツーシームといった「ムービングファストボール」を操る市場中の本格右腕に対し、横浜隼人打線は7回までを僅か2安打に抑えられてしまい無得点、しかしこの試合からエースナンバーを背負う横浜隼人の白鳥拓海投手(1年)も、ボール先行ながらも幾度となくピンチを凌ぐ粘り強いピッチングで強打の市場打線を無失点に抑えます。
大会規定により8回からは無死1・2塁からの特別延長となります。
後攻の横浜隼人は8回表にバントヒットとタイムリーなどで2点を奪われます。
その裏、後が無い横浜隼人の攻撃、山本選手(2年)がバントヒットで満塁とし、続く白鳥拓海選手の内野ゴロの間に1点を返し、なお1死2・3塁、申告敬遠で満塁となったところで、投球に合わせてランナーがスタート、バッターの高木選手がきっちりとゴロを転がして「よし同点!」と思われましたが、相手投手の好守備により、まさかのホームゲッツー…。
残念ながら今年のK-1大会は横浜市Aブロック予選32チームの中で決勝戦まで勝ち上がりましたが、ここで惜しくも敗退となりました。
チームは明日から冬休みとなります。
コロナ禍で、様々な制限や犠牲があった激動の1年でしたが…
■KB笹尾晃平杯 優勝
■瀬谷区秋季大会 優勝
■横浜市秋季大会 準優勝
■神奈川私学大会 第3位
■KB金太郎杯 優勝
■汐風杯 敢闘賞
■K-1大会 横浜Aブロック準優勝
以上のような結果を残すことができました。
保護者をはじめ、応援・ご協力を頂いた皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
2021年も何卒よろしくお願いいたします。
なお、本日の試合は無観客とされていましたので、写真はありません。
ご了承ください。
Comments