本日は、3年生が出場できる最後の大会である「KB金太郎杯」の予選が平塚市の大神スポーツ広場にて行われました。
4チーム×4ブロックの16チームで2日間の予選リーグを行って代表4チームで決勝トーナメントという予定でしたが、昨日が降雨により順延となったため、日程の都合上、4チームによるトーナメント形式に変更し、本日一日で代表を決める形となりました。
予選1回戦の相手は、5月の「KBあじさりリーグ」のチャンピオンである綾瀬市選抜「綾瀬クラブ」でした。
この試合、綾瀬のエースピッチャーと横浜隼人の先発大沢投手(元ベイスターズJr.瀬谷ライダーズ出身2年)が互いに好投し、互いに無得点のまま迎えた6回裏の横浜隼人の攻撃、2死2塁から正田選手(元ベイスターズJr.瀬谷ライダーズ出身2年)がライト前にタイムリーヒットを放ち、そのまま1-0での勝利となりました。
予選1回戦終了後、2年生の大沢投手、正田捕手、そして佐々木選手(上瀬谷タイガース出身)は、午後からの横浜市選抜「横浜クラブ」の活動のために移動しました。
そして大事な戦力3名が抜けた状態で挑んだ予選2回戦、座間市選抜「座間クラブ」との試合は、スタメンがオール3年生となり、不慣れなポジションを守る選手もいたことから、ミスなどが多くなり3失点をしましたが、エース白鳥拓海投手(戸塚アイアンボンドス出身3年)が得意のスライダーを武器に次々に三振を奪い、再三のピンチをしのぎます。
攻めては出永キャプテン(岡津ビッグライナーズ出身3年)のタイムリーなどで6点を奪い0-1から逆転の6-3での勝利となりました。
本日は2試合とも、相手投手が既に県内の強豪私立高校へのスポーツ推薦が決まっているという本格派の大型投手であり、それに対して横浜隼人の3年生にとっては約4ヶ月ぶりの実戦という厳しい状況でしたが、全員で粘り強く戦って、見事に掴んだ勝利だったと思います。
これで予選突破となり、来週3日(土)に立花学園大井総合グランドで行われる決勝トーナメントへの進出が決まりました。
本日も多くの保護者の方々が応援とサポートに駆けつけてくださいました。
ご提供頂いた写真をご紹介します。
なお本日は19時より、KB関東オープン神奈川予選の抽選会議が行われましたが、その組み合わせ結果はまた後日お知らせいたします。
これまで公式戦の時にはいつも
各写真の説明文を入れていましたが、
今回は都合により省略させていただきます。
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