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「KB関東オープン」本戦1回戦

本日は、「第13回KB関東オープン」の本戦トーナメント1回戦が、神奈川の野球の聖地と言われる「サーティーフォー保土ヶ谷球場」にて行われました。


横浜市選抜である「横浜クラブ」の政令指定都市対抗野球大会が前日の雨で順延した関係で、キャッチャーの浜中選手と、ピッチャー兼ショートの上島選手(ともに大和町バンビーズ出身3年)という主戦力の2名を欠いた状態での挑戦でした。


相手は埼玉県代表の「埼玉ジャイアンツ」でした。



先攻の横浜隼人が初回の攻撃を無得点に終えると1回裏、四球とヒットなどで2点を先制されてしまいます。


その後、なかなか反撃ができないながらも、2番手の小松投手(瀬谷ライダーズ出身3年)と3番手の仙水投手(元ベイスターズJr.比々多少年野球部出身2年)が好投し相手の追加点を許しません。


しかし0-2で迎えた4回裏の守り、3つの四死球で満塁のピンチを迎えたところで、甘く入った高めのボールを完璧に捉えられてしまい走者一掃、さらにスクイズを決められてしまい、0-6となります。


5回、6回と互いに無得点となり、迎えた最終回の攻撃で横浜隼人は意地を見せます。


仙水選手が相手のエラーで出塁し、一死から代打の秋庭選手(原ドジャース出身3年)がレフト前へのクリーンヒット、さらに代打の寺田選手(東戸塚少年野球部出身2年)がサード強襲ヒット、梶本キャプテン(瀬谷ライダーズ出身3年)がレフト前ヒット、小松選手がライト前ヒット、2死後に小幡選手(南瀬谷ライオンズ出身3年)がレフト前ヒットと、怒涛の反撃を見せて3点を返してなおも2・3塁、打者走者が帰れば同点という状況まで追い詰めましたが、最後のバッターが内野ゴロに倒れてしまい、3-6で無念の敗戦となりました。


埼玉ジャイアンツは、投打にとてもレベルの高い素晴らしいチームでした。

続けて行われた準決勝でも埼玉ジャイアンツが勝利し、明日の準決勝へと駒を進めました。


横浜隼人はここのところ、K-1大会での準決勝・3位決定戦での連敗、全日本春季2回戦での敗戦、そして本日の関東オープン本戦1回戦での敗戦と、悔しい結果が続いています。


ぜひこの悔しさを春の市大会→県大会への繋げてほしいと思います。


本日も保護者の皆様の応援とサポートにとても助けられました。

ご提供いただいた写真をご紹介いたします。


この日もロングリリーフで

粘りのピッチングを見せた

仙水投手

(元ベイスターズJr.比々多少年野球部出身2年)



固い守備でここ数試合は

サードでスタメン出場

平松選手

(六会レッズ出身2年)


5番キャッチャーで出場

ヒットを放つ細川選手

(南瀬谷ライオンズ出身3年)


最終回に代打でヒットを放った

秋庭選手

(原ドジャース出身3年)


同じく最終回に

強襲ヒットを放った

寺田選手

(東戸塚少年野球部出身2年)

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